ヴァイオリニストにして、現在はタレントとしても活躍している高嶋ちさ子が、YouTubeチャンネル〈高嶋ちさ子 公式YouTubeチャンネル〉を開設したのは今年3月30日のこと。
緊急事態宣言時にはコンサートメンバーなどとのテレワーク(自宅での各自撮影を編集)音楽会を披露し、「世界一贅沢なテレワークだ」と、ファン感涙ものの内容を主に投稿してきたが、高嶋が52歳の誕生日を迎えた8月24日投稿の〈【高嶋ちさ子】YouTube本格始動!マズイものはマズイと言いたい!〉では、YouTube本格始動を宣言した。
その第1回目となる投稿が9月1日に〈【スナック怒りん坊】ちさ子ママが怒るはずが…なぜかリアル悩み相談に?〉とタイトルされて行われると、その内容は、高嶋がバブリーな肩パット入りの赤い衣装に身を包むといった昭和感満載のスタイルで、ゲストを招きトークを繰り広げるというもの。
栄えある1回目のゲストは東京美容外科の統括院長であり、豊胸の名医とされる麻生泰氏だった。40歳からヴァイオリンを始めたという麻生氏は世界で約600挺しかないストラディバリウスを3挺所有(合計約18億円の代物)するという資産家でもある。
話が豊胸に移り、授乳後に萎んだ胸の豊胸について麻生氏が言及すると、高嶋は目を輝かせ「私はもともとあって、授乳でもっと大きくなって、叶姉妹みたいになって、最後、○○がヘソの位置まで落ちた」と、
おそらくは胸の先端を指す部位を口にしたと思われ、ピー音が入るぶっちゃけぶり。早くも視聴者からは「このシリーズ楽しみ!」といった期待を込めたコメントが届いている。テレビ番組さながらの作り、おそらくは高嶋の人脈であろうゲストの豪華さや高嶋のぶっちゃけぶりは爽快感すら覚える。本人は下戸だというが、高嶋ママの快進撃の予感がする…。
(ユーチューブライター・所ひで)