タレントの土田晃之が9月18日、「バイキング」(フジテレビ系)に出演。その際のふとした発言が、アンチの格好の的となった。
この日の「バイキング」では、菅内閣肝煎りで新設される予定のデジタル庁について取り上げ、話は菅総理が行政のデジタル化のカギを握るとするマイナンバーカードに及んだ。その際、土田はMCの坂上忍に「ちなみに…つっちーはマイナンバーカード持ってます?」と問われると「わからないっす…」とし、「そういうの全部、嫁さんに丸投げしてるんで。ボク、なんにも持っていないですもん。貯金通帳みたいなカードとか持ってないし」と坂上を唖然とさせた。
さらに土田は、「あんま言いたくないんですけどATMとか行ったことないんですよ」として、坂上に「なんか一流芸能人みたい!」と茶化されると、「家電とサッカー以外なにもわからないっす」と返したのだ。
「ネット上で一斉にツッコミが上がったのは、マイナンバーについての知識うんぬんよりも、最後の“返し”についてでした。《家電も大したことないし、サッカーなんて何も知らないだろ!》といった声です。サッカー好きで知られ選手とも交友関係がある土田ですが、過去にヴィッセル神戸のイニエスタを“イエニスタ”と連呼したことで、ファンの間では“にわか”が確定。他にも、仕事につながらないからと『サッカーに興味が失せてきてる』としたり、ラグビーW杯開催中も『ラクビーがめちゃくちゃおもしろくてサッカーはまったく観ない』などと発言し、それらが逐一反発を買っていますからね」(ネットウオッチャー)
一方の家電でも、昨今はその知識を活かせる場を見かけない土田。アンチからすれば、開き直りが少々足りない発言だったようだ。