今年4月、TBSに入社したばかりの野村彩也子アナウンサーの人気が急上昇している。
野村アナは9月26日放送のダウンタウンが司会を務める大型お笑い特番「お笑いの日2020」で、新人の齋藤慎太郎アナとともに番組デビュー。しかし、同局の新人アナがこれほど早くデビューするのは異例のことで、ネット上では父親で狂言師・野村萬斎の強力なバックアップが発動されたのではとウワサされていた。しかし、ここ数日は、お天気コーナーで初々しい姿を見せつつ、その評価が右肩上がりで上昇しているという。
「野村萬斎の長女ということで入社前から注目を集めていた野村アナですが、やはりそのほとんどが、“コネ入社”を疑う好奇の目でした。実際、早々とデビューしたにも関わらず、原稿読みは素人同然。滑舌もお世辞にも褒められたものではありませんでした。しかし、身体の柔らかさを活かした“Y字立ち”を披露するなど、自分なりに必死に番組にとけ込もうと頑張る姿に好感が持たれ、また、素朴さも感じることから次第に応援の声が増えています。タレント気取りで自己顕示欲の強い女子アナが多い中、元来の育ちのよさが表れましたね。将来は人気の女子アナになるかもしれませんよ」(女子アナライター)
そんな野村アナにはネット上でも「なんだか親しみやすい雰囲気。応援したいわ」「逆に普通っぽいところが好印象」「デビューにはまだ早いと思ったけど、少しずつ慣れてきたみたいだね。変に擦れてないところが可愛い」などといった声が広がってる。
テレビの世界ではとかく叩かれがちな有名人2世だが、野村アナは変に擦れることなく、押しも押されもせぬエースアナに成長してもらいたいものだ。(ケン高田)