10月1日、同年代の会社員男性との結婚を発表し、ファンに激震を走らせた女優の石原さとみ。
発表と同時に公表された直筆メッセージでは、〈お互いの理解を深める中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信しました〉と、決断した理由を綴り、〈これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています〉としている。
「現時点で妊娠もしていないとのことで、直筆メッセージからも今後、女優業を続けることが読み取れるため、そのあたりはファンにとっても一安心でしょう。今後、既婚者としてどのように演技に磨きがかかっていくのか楽しみではありますが、石原らしいと思えるのは、最終的に芸能人やIT社長を選ばなかったところ。一般人の会社員男性という、お高くとまらない点は世間に好印象を与え、実際に結婚生活に入っても、相手に振り回されることなく女優業に専念できる可能性が高い。先々を見据えた彼女の賢さが垣間見えますね」(芸能ライター)
そんな石原は、前出の直筆メッセージからも、こんな性格が読み取れるという。
「石原の書体は、なかなかの右肩上がり。右肩上がりの字はもともと楷書や教科書体といった古からのお手本の書体であることから、筆跡鑑定では一般的に、世間の習慣には逆らわない保守的な感覚の持ち主が用いるとされます。同時に伝統を重んじるところもあり、これは家庭生活にもあてはまるといいます。決して派手ではない結婚を選択したところには、そうした石原の性格が出ているのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
結婚により、ますます好感度が上がりそうな石原なのである。