10月28日に開催された配信コンサートを最後に乃木坂46から卒業した白石麻衣(28)。しかし卒業の前日、みずからが築いたノースキャンダルの「清廉性」を揺るがす「放送事故」が発生していたのだ。白石推しのアイドルウオッチャーが、悲痛な胸の内を明かす。
「自身の公式YouTubeチャンネル『my channel』で行われたライブ配信で、行儀の悪い所作をさらしてしまったんです。しかも、共演する生田絵梨花(23)が差し入れした、大好物のミルクレープを廃棄するシーンまで流れる始末で‥‥。卒業コンサートでファンに笑顔を振りまいていましたが、その陰にウラ素顔がチラついてしまい、公演を見ながらも集中できませんでした」
問題の配信は、卒業公演を間近に控えた白石のライブ配信に、同期の生田がサプライズ登場したもの。生田と公演のリハーサル風景を振り返りながら、涙を浮かべる場面もそこそこに、白石が「ケーキ食べて、涙止~めよ」とミルクレープに手を伸ばしたやさき、音声トラブルが発生してしまう。
「ひと口ふた口食べた頃に2人の声がミュート状態になって配信を仕切り直すこととなります。突然の小休止に気が緩んだのか、2人とも完全オフモードの状態になってしまいました。その姿が配信され続けているとも知らずに‥‥」(前出・アイドルウオッチャー)
田舎のヤンママさながらのだらしない猫背姿勢になった白石は、肘をついてミルクレープを数口食べたあと、生田も手伝ってその大部分をスタッフが用意した別皿に移して下げてしまう。放送が再開するタイミングで、残していたひと口分を口に入れて「ごちそうさまでした」と、笑顔でカメラに向かって空の皿を披露したのだ。
「ミルクレープを残したのは、配信時間のスケジュール上、やむをえないのかもしれませんが、ファンはまいやんのテーブルマナーの悪さにオロオロ。隣の生田が育ちのよさそうな姿勢を崩さなかったことが影響して、変に悪目立ちしていました。現在、公式チャンネルでは醜態部分をカットしたものが公開されていますが、カット部分も違法アップロードされています」(前出・芸能関係者)
リモート出演全盛時代の洗礼を浴びてしまったようだ。