ファンにとってはこれ以上ない“眼福”映像だったことだろう。
元乃木坂46の白石麻衣が自身のYouTubeチャンネル生配信を行ったのは8月19日正午のこと。翌20日が29歳の誕生日だった白石は同じく同日が誕生日の乃木坂のキャプテン・秋元真夏を招き誕生日記念の配信を実施。プレゼント交換をしたり、スタッフが用意したケーキを食べたり、スイカ割りをしたりと盛りだくさんの内容となった。
アーカイブとして公開されている動画の視聴回数も8月27日の14時現在で137万回超となっており、視聴者も大満足だったようだ。
「この日の白石は、秋元とあえて似たようなテイストの白い衣装を着用していたのですが、前かがみになる体勢を取るたびに服のすき間から胸元が何度もチラチラと見えていました。特に“胸の渓谷”がハッキリ見えたという場面はなかったのですが、ケーキを食べている時だったりと、思いのほか、前かがみになる回数が多かったので、思わず胸元ばかり見てしまったという視聴者も多かったようです」(アイドル誌ライター)
このライター氏によれば、今回の白石の件で思わず頭をよぎったのは、乃木坂の現エースである山下美月が、過去に生配信の際に経験した「バスト渓谷見え」騒動だという。
「山下は17年8月に行ったライブ配信アプリ『SHOWROOM』の生配信でファンから寄せられたメッセージを読む際、固定カメラに向かって前かがみのような体勢にならなければならなかったこともあって、胸元が見えてしまい、こちらは割とガッツリ“渓谷”まで見えていました。また、心優しいファンが『山下、胸気を付けて』とコメントしたことで、山下も渓谷見えに気付き、服を手で押さえて、胸元を隠していました。それから数カ月後の配信では、山下の事故の件が考慮されたのか、前かがみにならなくても、ファンからのメッセージを手元のスマホで確認できるように“改善”されていましたが、山下は『私はもうこうやって(前かがみで)見たくない』と、“渓谷見え”がトラウマになっていることをぶっちゃけていましたね」(前出・アイドル誌ライター)
ちなみに白石は今回に限らず、バラエティ番組等でも同様のアクシデントが何度か見られており、そのあたりの警戒心が緩いのかもしれないだけに、近いうちにまた見られそうな予感がしないでもない!?
(本多ヒロシ)