女子アナ

田中みな実と小林麻耶、“TBS入れ違い”元ぶりっ子キャラの「雲泥」

 いまやお騒がせタレントとなってしまったフリーアナウンサーの小林麻耶。11月28、29日に出演予定だったTOKYO MXのボートレース番組「BOAT RACEプレミア」の生放送の司会は出演中止が決定。実質的な降板とみられ、地上波レギュラーの消滅によって引退危機といわれている。

 小林は12日、レギュラー出演していたTBSの情報番組「グッとラック!」のロケを欠席したことを発端に同番組を降板。自身のYouTubeチャンネルで「スタッフにイジメられた」などと主張したが、同日付で所属事務所からも契約解除された。

 現在、夫で整体師タレントの「あきら。」とともにYouTubeを続けているが、笑いながら関係者を非難したり、洗脳疑惑を逆手に取った視聴者ドッキリ企画を実施したりと、どこか異様な雰囲気が漂っている。

「ボート番組については、MX側は24日、小林の番組降板を否定し、『制作上の都合による出演見合わせ』とコメントしたものの、今後の出演予定や番組内容については『検討中』 としており、実際には降板とみられています。また小林は25日、自身のYouTubeチャンネルで視聴者からの質問に答える形で『芸能界は引退しませんよ』と話していましたが、 いまの状況では、各テレビ局は小林の起用に躊躇するはず。そうなるとYouTubeが頼りとなるわけですが、

こちらも登録者数、再生回数が減少傾向。本人が望まずとも、事実上の引退が現実味を帯びてきます」(芸能ライター)

 小林といえば、かつてTBSの元祖ぶりっ子アナで人気を博したわけだが、振り返ってみると小林と入れ違いでTBSに入局し、ぶりっ子キャラを引き継いだのが田中みな実だった。

 田中は昨年末にリリースした初写真集が60万部という記録的なヒットとなり、局アナ時代は“女の嫌いな女”だったのが、いまではすっかり“女性が憧れる女性”。今年4月の「M愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)では敏腕プロデューサーの秘書役を怪演。今年8月に広末涼子、有村架純らが所属する芸能事務所に移籍し、女優業の幅を広げている。そして小林がYouTubeで「引退しませんよ」と発言した25日には、「第49回ベストドレッサー賞」の芸能部門を受賞し、都内で行われた授賞式に登壇した。

「小林は09年3月末にTBSを退社し、田中は翌月4月に入社でちょうど入れ違い。ただ、 2人は田中が大学3年の時に内定を得たのち対面したことがあり、田中はその際、小林に『今日から仲間だね!』とハグされ感激したと、当時を振り返ったことがあります」 (芸能ライター)

 同じ局で、ぶりっ子アナとして活躍し、フリーに転身した2人。これだけ明暗が分かれるとは、誰が想像できただろうか。(鈴木十朗)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論