人気女子アナたちに様々な動きが出てきた20年。21年は、女子アナ勢力図が大きく書き換えられる1年となりそうだ。
「何かうまくいかないな…」と、そんなことを考えてそうなのは、フジテレビの大看板として活躍後、2016年にフリーとなった加藤綾子。
現在、フジの夕方のニュース番組「Live News イット!」のメインキャスターを務めているが、
「視聴率は低迷しており、上向く気配がありません。バラエティ番組で明石家さんまやとんねるずら大物芸人にイジられているぶんには魅力的でしたが、ニュース番組の進行となると、そつはないものの個性もなく、これといった見どころを作れていないのが現実。かつては殿堂入りに一番近い存在と言われたオリコン『好きな女性アナウンサーランキング』でも、昨年は10位。今年はトップ10から姿を消してしまいました」(女子アナウォッチャー・たなか是政氏)
今年は結婚間近ともいわれた、EXILEのNAOTOと破局したとの話もあり、公私ともに、どうにもピリッとしないのだ。
「帯のニュースをやっていますから、なかなか動きがとりづらいのは確かですが、他局からのお呼びがなかなかかからない。活動の幅を広げる意味で18年にドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で女優活動にもチャレンジしたものの、演技を酷評されて以降、モチベーションをなくしているようです。美ボディのカリスマとして男女の広い世代から人気を集めるようになり、女優としても存在感を増している田中みな実との明暗が、クッキリ別れてきてしまいましたね」(芸能記者)
このまま落ちていくには惜しい。ここは思いきって、大胆グラビアでもやってみる?
(露口正義)