寂しがり屋でワガママな紳助親分だが、もはや周囲にきらびやかな芸能人を集めることはできない。今や紳助に連絡を取ろうとする芸能人もほぼ皆無。ただ一人、上地雄輔(32)を除いては‥‥。前出・プロダクション幹部はこう話す。
「上地は紳助が引退会見をした1週間後に、みずから発起人となり、仲間内のタレントを呼んで『紳助を送る会』を催そうとした。ところが、暴力団の『密接交際者』と会わせることを了承する事務所は芸能界にあるわけがない。誰も参加者が集まらずに、結局は断念したそうです」
現在も、上地は紳助を「父ちゃん」と慕う気持ちを捨て切れないという。みごとな忠誠心と呼ぶべきだろうか。
とはいえ、すっかり芸能界復帰の目がなくなった紳助親分。その威光は衰える一方だ。
あるマスコミ関係者も、紳助親分の「子分」であった番組スタッフから仰天の事実を聞いたという。
「2年前の出来事だったそうです。突然、紳助から呼び出しを受けたスタッフは、用件もわからないまま、渋谷区のマンションに行ったそうです。時間はまだ夕刻だったが、玄関が開き、紳助から『よう来たな』と言われ中に入ると、クローゼットの扉が開いていて、そこには、ハンガーラックにロープで拘束された下着姿の女性がいたというんです」(マスコミ関係者)
そして、紳助はその女性のブラジャーのカップ部分をヒン剥く。そして、驚くスタッフに向かってこう言ったという。「この女の乳、揉めや!」
このマスコミ関係者は興奮気味にこう続ける。
「そのスタッフはとっさに『できません』と拒否したそうです。でも、紳助は執拗に女性のオッパイを触ることを迫ってきた。しかたなく、おそるおそる触ると、紳助は『お前、下手くそやな~』と言ってニヤリと笑ったそうです。そのスタッフはただただ怖かったと言っていました」
スタッフへ自分の力を見せつけたかったのか。自分より弱い者にはトコトン強気の紳助親分らしいエピソードだ。しかも、「羞恥心」をプロデュースしただけあって、女性への放置ぶりもみごとなものであった。
こうした乱痴気騒動に関して、冒頭の証言をしたA氏はこう話す。
「確かに、暴君と言われてもしかたのないふるまいもありました。でも、女性に対して、そこまで乱暴なことをするとは思えないんです。紳助さんの自宅には、いろんな人間が出入りしていて、その中にはAV女優になった女性もいました。その女性がAV出演を決意した際には、紳助さんは『どうせヤルなら、その世界のテッペン目指して頑張れや』と励ますような人です。裸になる癖はあっても、それ以上のことはしていないはずです」
9月下旬には、紳助親分は沖縄の潜伏マンションから姿を消した。かつての「子分」たちの裏切りを今どう感じているのか。
以前のように、「局部丸出し」をするような気分になれないことだけは間違いないだろう。
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