美女アナとプロ野球選手のカップルは、もはや定番化。そんな中でも、「玉の輿NO1」は、資産300億円オーバーと言われるイチロー夫人の福島弓子元アナ(47)=元TBS=で決まりだろう。昨年スピード離婚した巨人の澤村拓一とフリーアナの森麻季(32)=元日本テレビ=は例外にしても、幾多のカップルが誕生している。加藤アナに○を打つ芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が話す。
「今年早々、カトパンと片岡の噂を聞いた時は、ちょっと意外でした。過去にEXILEのTAKAHIROと噂になりましたからね。玉の輿の王道は実業家とメジャースポーツ選手だし、片岡と成就しなくても、さらなる大物を捕まえそうなので○にしました」
確かにプロ野球選手としての格なら、テレビ朝日の下平さやかアナ(40)と交際中の巨人・長野久義のほうが上であり、“玉の輿”度は高いかも。
人気女子アナの宝庫と呼ばれたフジにおいて、現在はフリーだが、大物食いの急先鋒といえば、滝川クリステル(36)だろう。当然、印が並ぶ。お相手は、日本が世界に誇る指揮者・小澤征爾氏の息子の俳優・小澤征悦(39)だ。
「最近は文化人というスタンスの仕事が目立つ滝クリだけにぴったりでしょうね。それに、小澤はそこらの親の七光りと違い、演技派として確固たる地位を築いている点からも、いい相手を見つけたと思いますね」(佐々木氏)
2020年東京五輪招致のラスト・プレゼンで「おもてなし」の名スピーチを披露した滝クリ。いよいよ結婚も秒読み段階か。
一方、フリー転身した高橋真麻(32)=元フジ=にも、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が敢然と◎を打ってきた。
「初スキャンダルのお相手が、ヤフーのイケメン副社長ですからね。年収がそこらの社長以上だということは推察できます。フリーになって生き生きと仕事もしているし、このチャンスをつかんでほしい」
ただ、両親からは、微妙な空気が伝わってくるという。女性誌デスクが話す。
「ここにきて父の英樹さんは『どんな男でもね‥‥』と、かわいい娘が嫁ぐ寂しさをにじませて煙に巻くし、奥様も『ご縁があれば‥‥』と、なぜかトーンが上がってこない」
思い切ってここは無印とする。
人気芸人のオリラジの藤森慎吾(30)と交際中のTBS看板娘・田中みな実アナ(26)、「ぶらぶらサタデー」で共演する有吉弘行(39)との熱愛が噂されるフジの生野陽子アナ(29)は、印の強弱が分かれた。前出の丸山氏が話す。
「田中はミーハーっていうか、ホレっぽいイメージが消えない。それなりの有名人を射止めるとは思うけど、“デキ婚”しそうで怖いので印を下げました」
逆に有吉と噂されるも、「本命隠しのダミー説」が濃厚の生野アナには、★の爆弾印が付く。
「女子アナが集合したバラエティ番組の中で、フリー転身について聞かれた時、生野アナは『歩合制はイヤ!』とキッパリ。確かに堅実に会社員と結婚し、仕事を続けるタイプに映ります。ただ、本命とされる同期の中村光宏アナも、交際を完全否定しているそうで、もし有吉が本気で口説けば落ちるような気もしてきます」(丸山氏)
そんな生野アナに思い切って◎を打つのが佐々木氏だ。
「私は交際の事実がなかろうが、お互いにとってプラスになるいいカップルだと思うんですよね。この際だから2人に『いっちゃえ!』と伝えたい。身近に先輩の中村仁美アナ(34)と、さまぁ~ずの大竹一樹夫妻がいるわけで、両親に反対されたら相談すればいい。大竹は中村アナの父親に『お笑い芸人に娘をやらん!』と一喝されたんだから‥‥」
ちなみに有吉は、11年のテレビ番組出演本数ランキングで、最多の499本で1位に輝き、推定年収は2億円とも。“玉の輿”としては申し分なさそうだ。