フリーアナの田中みな実が9月13日発売の女性週刊誌「an・an」にて、ヒジだけで胸を隠した艶っぽいグラビアを披露。三十路を迎えて決意したというグラビアにはテレビ業界にも「こんなに大きかったのか!」との驚きが広がっているようだ。その一方で「これで田中を使いづらくなるかも」という声も聞こえてくるというのである。テレビ誌のライターが耳打ちする。
「業界人にとっては、田中が自分の胸をどう扱ってもらいたいのかが気になるところ。今回のグラビアを機に番組内での“胸イジり”を解禁すれば話は早いのですが、もし田中にその覚悟がなければ、胸の話題がアンタッチャブルになってしまい、かえってイジりづらくなります。そうなると田中自体が使いづらい存在になってしまいかねません」
他のフリーアナでは、高橋真麻がGカップバストを自分でもネタにしていたり、加藤綾子が聞かれてもいないのにEカップをカミングアウトするなど、胸を武器にするケースは少なくない。これなら共演者も安心して胸の話題を振ることができ、番組の演出も円滑になるというものだ。
「今の田中には胸の切れ込みが大きな衣装を着てもらったり、真横から映すことで膨らみを強調するといった演出が期待されています。そういった演出を拒否するようであれば『あのグラビアはいったい何だったんだ?』として、一気に需要は減るでしょうね。要は田中の出方次第ということです」(前出・テレビ誌ライター)
決意のグラビアが、「終わりの始まり」になってしまわないことを祈りたい。
(金田麻有)