YouTubeでの謝罪動画と言えば、男性ならスーツ姿、女性は白いワイシャツ姿で頭を下げる姿が印象に残る方も多いことだろう。
しかし、タイトルに〈【謝罪】YouTube様、お願いがあります。〉と「謝罪」の文字を刻み、白いワイシャツ姿で登場するも、〈入ってきた瞬間、謝る気はないとわかった〉《「謝罪」とついてる時点で察してはいたが、案の定w》などのコメントを集め、視聴者にとっては早い段階から謝罪ではないとの指摘がなされた動画があった。
投稿者は、バストFカップを誇る人気艶系女優の深田えいみであり、YouTubeチャンネル〈深田えいみ/Eimi Fukada〉の3月25日の投稿回がその動画で、深田は画面に現れるなりスマホに用意されていた謝罪文を神妙な面持ちで読み始めた…。
「私、深田えいみは、世界を代表する動画配信サービスであり、業界最大手のYouTube様に、性的なコンテンツと勘違いされてもおかしくない動画をアップロードしてしまったこと、及び動画広告停止になってしまったことを深くお詫び致します」
と、これまで胸の渓谷を大胆に見せ続け、攻めに攻めた艶動画を投稿してきたことを謝罪する内容だった。ところが、問題は深田の衣装である。白いワイシャツながらも、きつく留めた2つの前ボタンの間がパックリ開き、まるでキューティーハニーの衣装のように、Fバストの艶やかな生の渓谷をガッツリと見せていたのだった。
これには、前出のコメントのほか、むしろ深田のキャラクターを熟知してか〈謝罪するなら誠意を表すために服着ない方がいいですよ。〉、また〈胸がいっぱいで泣きそうになりました。下が〉といった「けしからんコメント」、さらには、渓谷で謝罪していくのが動画が新スタイル”と指摘するコメントも見受けられた。
深田のような艶謝罪動画なら思わず許してしまいたくなるが、はたして今後、「新スタイル」は定着するのか。
(ユーチューブライター・所ひで)