4月スタートの新ドラマ「桜の塔」(テレ朝日系)では、久しぶりにエキセントリックな女性役を演じる女優の仲里依紗が、同局で3月23日に放送された「家事ヤロウ!!!ゴールデン3時間SP~簡単朝食ベスト20&ベランダキャンプ飯~」にゲスト出演した。
今回のテーマであるベランダキャンプ飯を作るにあたって、MCのバカリズムから「仲さんは家事の役割分担はどんな感じなんですか?」と質問された仲は「役割分担はあんまりしていない」と即答。「気づいたらやるって感じ」といったんは言ったものの「私のほうが8割気づいているかなっていう…」と続けた。
さらにバカリズムが、あまり家事をしていない様子の夫・中尾明慶に対し「それって何かやっぱり言ったりするんですか?」と聞くと、「昨日ちょっと…強めに鍋を置きました」と、控えめに異議を申し立てたことを明かした。
「ネット上では、末っ子で実家暮らしだった中尾のことを『大きな子ども』のようだろうと予想し、仲が家事に追われていることを労う声があがっています。また『鍋を強く置くこと』には共感の声が相次いでいて『仲さんのこういうところが女優なのに親近感』『こういう共感できることをサラリと言っちゃうところが演技にも出てるんだよなぁ』『仲里依紗が女優として重宝されるのって、感覚が一般人と同じだから』といった、仲が女優として愛されている理由と結びつける声が少なくないようです」(女性誌記者)
新ドラマ「桜の塔」では、玉木宏演じる権力を手に入れようと画策する警視庁捜査共助課の理事官・上條漣に固執する、これまでは欲しいものを何でも手に入れてきた警視庁刑事部長の娘・千堂優愛を演じるという仲。「怪演」に期待できそうだ。