4月8日に放送された鈴木亮平主演のテレビドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)第1話の視聴率が6.5%だったことがわかった。この数字は、初回としては厳しい数字だという。
「昨今、フジの木曜ドラマ枠は視聴率が大苦戦しており、19年の新木優子主演の『モトカレマニア』が平均視聴率4.4%、20年の深田恭子主演『ルパンの娘』も平均視聴率5.7%と厳しい数字を記録しています。今回の『レンアイ漫画家』は、前クールの関ジャニ∞・大倉忠義主演『知ってるワイフ』の初回視聴率6.1%よりは高いものの、内容次第でさらに下げてしまう可能性があるでしょう」(テレビ誌記者)
そんな「レンアイ漫画家」は、鈴木演じる漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家と、吉岡里帆演じる“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子・久遠あいこによる不器用な恋を描くラブコメディである。第1話では、主人公が描く漫画のネタのために、久遠が疑似恋愛ミッションに挑むのだが、その際のファッションに大きな注目が集まったという。
「吉岡は劇中にて、エリートサラリーマンを落とすべく、キラキラ系“丸の内OL”のファッションで登場しました。その際、普通に歩いているだけで胸元がプリンのように揺れており、視聴者の間で『“ぷるんぷるん”のバストが凄すぎる!』と大きな話題に。またその後、吉岡演じるヒロインが、なかなか意中の男性を落とせず苦戦するという展開になったため、『吉岡ちゃんみたいに可愛くて最強のバストを持った子が、男に相手にされないわけがない!』『こんな女性とすれ違ったら間違いなく振り返るわ』といったツッコミも入ることとなりました。そんな『レンアイ漫画家』では今後も、吉岡が恋愛ミッションをこなすために様々なキャラに扮していくそうなので、ファンから期待が寄せられています」(前出・テレビ誌記者)
今年、オリコンの「恋人にしたい有名人」ランキングで第2位に選ばれた吉岡。今後のキャラ扮装次第では、視聴率のアップが期待できるかもしれない。