一昨年に起きた“タピオカ恫喝騒動”で芸能活動休止に追い込まれ、昨年7月に芸能界を引退した木下優樹菜さんが、イメージモデルを務めていた化粧品会社から損害賠償を求める民事訴訟を起こされていることが5月27日、判明した。
報道によると、訴訟を起こしたのは木下さんをイメージモデルとして美容用フェイスマスクの広告に起用していた化粧品メーカー・ロハス製薬とその関連会社であるアイア社。両社はブランドイメージが毀損されたとして、木下さんや元所属事務所、広告会社を相手取り、約3億円の損害賠償を求めているという。
訴えられた広告会社・Birdmanは〈ロハス製薬株式会社及びアイア株式会社の主張はいずれも認められるものではないとの前提で、裁判において当社の主張を行い、本件の適切妥当な解決を図ってまいります〉といった内容のコメントを発表。木下さんの元所属事務所であるプラチナムプロダクションは「訴状は届いております。今後は弁護士と協議の上、適切に対応していきます」としている。
このニュースにネットでは「ユッキーナ、タピオカ店に続いてCM関係からも訴えられたんだね」「すべてはタピオカ恫喝が発端。同情の余地なし」「事務所や広告会社はある意味被害者だよね」「これはユッキーナに勝ち目なさそう。いくら賠償することになるんか…」「ユッキーナはコロナ禍のBBQパーティーとか、騒動を反省して大人しくする気配ないし、コテンパンに懲らしめてほしい」「賠償金はフジモンが払うことになるのかな…ちょっと気の毒」と、木下さんについては、“懲りない行状”も蒸し返されて批判されるなど、かなり厳しい反応が目立っている。
「損害賠償額はタピオカ店との訴訟とは比較にならない金額でしょう。木下さんにとっては最大のピンチと言えそうです」(芸能誌ライター)
ユッキーナは乗り切ることができるか?
(石見剣)