木下優樹菜の「恫喝DM騒動」が世間を激震させている。
木下の実姉が勤務していたタピオカドリンク店関係者に対し、木下が送っていたとされる〈出方次第でこっちも事務所総出でやりますね〉といった過激な文言のダイレクトメッセージがネット上に公開されたのだ。
コトの発端は今年7月のタピオカ店のオープン。
〈ゆきなのお姉ちゃん〉と綴った後に、名前を続けて〈がオープンしました。是非タピりにいってね〉と木下自身も店舗の宣伝に一役買っていたのだが──。
「木下は当初の段階から、姉がタピオカ店の『共同経営者』になったと思い込んでいたようです」と解説するのは、広告代理店関係者だ。
「店側の認識は、姉は経営にはタッチしていないとの認識だったようですが、そのあたりから両者の間に不信感が芽生え、一連の経緯を姉から聞かされるなどして知った木下が、逆上し、件のDMを送ってしまったようなんです」
木下は10月9日に、インスタでタピオカ店側に謝罪したが、DMが公開されたから謝罪したのではないかと疑う声も消えず、さらに、木下にとって「芸能生命の危機」に陥る可能性があると同関係者は指摘する。
「ママタレとして活躍している彼女にとって『身内のトラブルが原因で他人を恫喝した』というのはイメージの上で致命的。今後、ほとぼりが冷めるまではテレビにも雑誌にも呼ばれなくなるのは避けられません」
そんな木下に「損害賠償が生じる可能性も大いにあり得る」と同関係者。こう話す。
「今回の問題は明らかに木下の落ち度。騒動発覚後、夫の藤本敏史と共演している台所用洗剤CMの動画がスポンサー企業公式サイトから外されていますが、今後、数千万規模の違約金が発生してもおかしくありません」
「恫喝DM」の“代償”は大きい。
(牧マコト)