くしくも加藤も元同僚と共に、このホームパーティーに足を運んで人生の伴侶を見つけたということになるが、
「実は加藤もフリー転身以前からフジテレビの同期である椿原慶子アナ(35)と一緒に参加していました。椿原アナもこのパーティーで知り合った大物社長と結婚したのですが、その際に女子アナ間の『狭すぎる人間関係』が露呈したこともある。というのも、椿原アナと結婚した社長は、かつて高木氏と交際していた出水アナの『別の時期の交際相手』なんです。いかに女子アナたちが大金持ちとの出会いを積極的に欲してパーティーに参加しているかがわかります」(経営者)
今回の電撃婚は、加藤にとっては「スケジュール通り」だったという。
加藤をよく知る番組スタッフが語る。
「もともと彼女は『35歳前後で結婚する』と公言していました。3年前に登壇した企業のイベントでは自身の結婚時期を『2021年から2022年の間』と具体的に予告していたほど。一時は2020年の東京五輪のキャスターを狙っていたのでプライベートは封印していたのですが、コロナ禍で、キャスターの話が頓挫。そこで一気に婚活に振り切ったというのが真相ですね」
しかも「大本命」だった元カレとの破局を乗り越えての有言実行となったが、スタッフが続ける。
「加藤の本心としては一昨年の秋に熱愛が発覚し、番組内でも嬉しそうに交際を認めていた三代目J SOUL BROTHERSのリーダー・NAOTO(37)が大本命だったことは間違いない。昨年、NAOTOと別れたことで、以前から知り合いだった高木氏にターゲットを絞ったのでしょう」
さらに、これまでの加藤には見られなかった、意外な「妥協点」についてもこう指摘する。
「資産家であったとしても高木氏が『バツイチ子持ち』であることは、彼女にとって悩ましかったはず。キープしていたオトコの中で、高木氏が『このタイミングでのベスト』だったのではないでしょうか」(番組スタッフ)
だが、今回の電撃結婚で今後のキャスター活動にも影響が出そうな雲行きだ。
「一族経営であるロピアの御曹司社長と結婚したことで今後、加藤に『男の子を産むプレッシャー』がのしかかるのは容易に想像できる。彼女自身、以前から『最低でも2人は子供が欲しい』と言っていたのを考えると、年齢的にそれほど余裕はありません。子作りに専念するため、一定期間キャスター業を離脱する可能性は高いと思います」(番組制作関係者)
夏目三久に続いて、人気キャスターがテレビから姿を消す日は近い!?