6月21日に放送される人気バラエティ番組「ネプリーグSP」(フジテレビ系)で、19年に棋士を引退した元女流棋士でフジの新人・竹俣紅アナが“初お披露目”される。
「女流棋士に加えてタレント活動もしていた竹俣アナは、昨年12月に写真集『夜明け前、紅さす。』(ワニブックス)を発売するなど活発に芸能活動を送っていましたが、アナウンサーとしてテレビ出演するのは初めてのこと。同期の小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、山本賢太アナと一緒に新人アナウンサーチームとして参加します。昨年は当時新人の渡邊渚アナが同じ『ネプリーグSP』で同期アナと出演し、クイズに正解するたびにGカップの美バストを大きく揺らして伝説回となりました。先輩に負けじと大型ルーキーの竹俣アナがどんな爪痕を残すのか、期待されています」(女子アナウオッチャー)
そんな竹俣アナは、5月いっぱいで研修を終えて、フジの公式サイトでも顔写真付きでプロフィールが掲載された。
「好きなもの」や「お休みのすごし方」など項目が並ぶ中、注目は「特技(自慢できること)・資格など」だろう。前出・女子アナウオッチャーが続ける。
「『激辛料理を食べられること、長時間正座ができること、漢検準1級』と書かれた最後に、『将棋(15年間)』と明記されていました。これにホッとしたファンも多いのではないでしょうか。というのも、最近も『週刊文春』で『フジ新人女子アナ 竹俣紅が将棋界から「嫌われる理由」』という記事が出たり、女流棋士を踏み台にしてアナに転職したと批判されることもあり、ファンの間では、彼女にとって将棋は忘れたい過去であり、プロフィールから封印するのではないかと心配されていたんです。それがみずから特技に書いたことで、今後は将棋に関する仕事も任されるかもしれません」
何はともあれ、まずは女子アナデビューで見せる「一手」に注目したいところだ。