21年春にフジテレビのアナウンサーに内定している「美人すぎる女流棋士」の写真集の発売が決定。その色香あふれる中身が局内で波紋を広げていた。
太陽の光が降り注ぐ部屋で、アンティーク調の木製のイスにあぐらをかいて座るのは、現役早大生タレントの竹俣紅(22)。リラックスした自然な笑顔を見せる彼女はブルーのジーンズに白のタンクトップ姿で、推定Dカップの、弾力がありそうな深い谷間を見せつけるのだった──。
これは12月24日発売の写真集「夜明け前、紅さす。」(ワニブックス)の先行カットとして「FLASH」に掲載された1枚だ。竹俣といえば、6歳から将棋を始め、14歳でプロ入り。抜群の美貌で「美人すぎる女流棋士」として注目を集めた。
「高校進学後にクイズ番組や情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、タレント活動を始めています。しかし、女流棋士の成績は伸び悩み、19年3月に日本将棋連盟を退会。それからは早大に通いながらタレント活動を続け、20年2月に『NEWSポストセブン』でフジ内定が報じられました」(芸能記者)
女流棋士⇒タレント⇒女子アナと華麗なる転身を遂げる竹俣にとって、写真集の発売は「最初で最後」の意気込み。先の谷間見せカット以外にも、テニスのコスプレや花柄のトレーニングパンツにスポーツブラを着用したカットなど、お色気全開の出来栄えになっていた。そんな中、冷ややかな空気が流れているのは、「就職先」のフジ局内だ。
「最近はアイドル出身など肩書のある女性アナウンサーが増え、即戦力として期待されています。ただ入社前とはいえ、内定が決まってからボディラインを強調し、露出多めの写真集を発売するとは自覚があるようには見えず、大顰蹙です。バラエティーか報道か配属先もわからない中、『報道やる気あるのか』と疑問の声も出ている」(フジ局員)
実は先輩たちが懐疑的な目を向けるのは、これだけが理由ではなかった。
「内定報道が出たあとの6月にも、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと、六本木ヒルズでデート現場を撮られました。過去に日本テレビの岩田絵里奈アナが入社前に俳優の大沢たかおとの交際報道が出て、新人時代から色眼鏡で見られたことがある。それだけに、人気女子アナとして育てるには苦労すると思われているのです」(前出・芸能記者)
先頃、「週刊ポスト」でグラビアを飾った時に、10の質問に答えていた竹俣。
〈YouTuberになります! さて何をする?〉
という問いに対して、〈どんな文章でも色っぽく読み上げる系YouTuber〉と回答。女子アナの才能は未知数だが、エロスの素質は十分なようだ。