かつて、清純派の象徴とも言える“マナ板Aカップ”だった堀北真希(25)。ところが、現在出演中の「ミス・パイロット」(フジテレビ系)では、オッパイが急成長。奇跡の“Cカップ”と評判になっているのだ。
思い返せば、NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の時は、まだまだ少女体型だった堀北。しかし、この1年間で肉体はみごとオンナに変化していたのだ。その“異変”が明らかになったのは、ドラマ「ミス・パイロット」第5話でのこと。大型旅客機のパイロットを目指す候補生役の堀北が、アメリカの飛行訓練場で、ソロフライト(単独飛行)のテストを成功させると、意気盛んに仲間の候補生たちが待つ控え室へ‥‥。
堀北は訓練用のツナギの上半身を脱いで腰元に結び、白のロングTシャツ姿になって現れるのだ。ところが‥‥。
ん? どこか違和感を覚え、もう一度テレビ画面を確認すると、お椀形のオッパイがこんもりと隆起しているのである。テレビ誌編集者も首をかしげる。
「9月に発売された写真集『Dramatic』(マガジンハウス刊)では、Tバックや純白のブラジャーなど、“脱”清純派のセクシーショット満載だったが、谷間はおろか、胸の膨らみはほとんど見られなかった。“マナ板Aカップ”が哀愁を誘っていただけに、にわかに目を疑いました」
堀北の“お宝シーン”はまだまだ続く。外国人教官が堀北の白のロングTシャツの背中部分をハサミでザクザクと切っていくと、
「えっ、な、何?」
戸惑う堀北に、日本人教官役の斎藤工(32)が、
「ソロフライトが成功したら、もうお前は服を引っ張られる(怒られる)必要がないってこと」
と、ソロフライト成功後の儀式だと説明する。
「もっと早く教えてくれればいいのに~」
スネる堀北が立ち上がり、背を向けると、長方形にぱっくり開いたロンTの背中部分から、薄いブルーのスポーツブラが! 細身のシルエットにフィットしたスポブラが妙に生々しく、運動後に汗をかいた女性が脱いだような爽やかエロスを妄想させる。
「あー」
ブラチラに気がついた候補生たちは、見てはならないととっさに背中を向ける。
「えっ、ブラ、見えてた?」
堀北も気づき、慌ててツナギの上半身を着て隠そうとする。左、右と袖に手を通そうとした瞬間、その勢いでロンTの膨らみが、ブルルンと縦に揺れたのだ。この場面をアイドル評論家の織田祐二氏が分析する。
「成長したと受け止めたいのですが、詰め物で胸を膨らませて“盛った”可能性が高い。制作側としては視聴率が低空飛行する中、秘策として堀北の胸で勝負したのかもしれません。実際、このシーンが話題になって、第5話が11%だったのに第6話は12.1%に上がりました。堀北の露出を期待する表れと言えるでしょう」
視聴率を上昇気流に乗せるためにも、さらなるムフフシーンに挑んでもらいたいものだ。