ケンドーコバヤシ、千原ジュニアがMCを務めるトークバラエティ「にけつッ!!」(読売テレビ)の20日放送で、2人は芸能人の楽屋挨拶の時のノックについて触れた。
番組中、楽屋挨拶の話題になった際、ジュニアは「鈴木奈々ちゃんのノックのデカさ、芸能界一やろ思ってたけど、抜いたね」と、うるさいノックについて切 り出し、「オレの中で1位鈴木奈々、2位(品川庄司の)品川(祐)、3位(インパルス)堤下(敦)。あと3位タイに、ノンスタ井上(祐介)」と続けた。
さらに「この1位入れ替わったで」と言い、「オレこないだ楽屋いたら、『ガンガン!』。 もうビクッ!ってなって…。ガチャって(ドアが開いたら)、ゆきぽよ」と、芸能界一ノックがうるさいのはゆきぽよだと明かした。
これに「ああ、デカい。確かに」とケンコバも同意。ジュニアは「あの子、今1位やな、『ちゃんと挨拶せんと』っていう思いもあるんやろな」と語った。
また、ジュニアはノックする手振りをして「『ガンガガガンガン・ガンガン』って知ってる?」 と独特のノックをする人物をケンコバに質問。ケンコバが「誰ですかそれ?」というとジニアは「(モデルの)ロイくん」と即答。ケンコバは「やりそう」と笑った。しかし最近のロイは「コンコン」と控えめにノックするようになったといい、ジュニアが聞いたところによると、ほかのタレントにノックで「めちゃめちゃキレられた」そうだ。
楽屋のノックにもそれぞれの個性が出て面白いものだが、ゆきぽよといえば今年1月、 知人男性の逮捕で仕事が激減したのは記憶に新しい。ノックのデカさを考えると、めげずに頑張っているということか。
(鈴木十朗)