幸せな結婚生活が長続きしないのは、芸能界で活躍する熟美女世代の女優も同じようだ。特に今年は相次いで大物夫婦の離婚が報じられ、「ひとり身」となってどんな生活を謳歌していくのか。元夫にはナイショの「離別妻」たちが決断した「第2の人生設計」とは…。
10月21日に篠原涼子が主演を務めるNetflixのドラマ「金魚妻」の予告映像が解禁された。同名人気漫画が原作で、随所に過激な性描写が登場するだけに、昨年12月に篠原の主演が発表されると、「本格ベッドシーンに挑戦か!」とメディアやネット上をにぎわせた。
予告映像を見るかぎり「バスト揉まれまくり&舌入れキス」で期待に応える出来栄えで、公開から約2週間で動画再生回数は109万回を突破。来年の配信に向けて注目度の高さがうかがえる。
これで「第2の人生設計」としても、巻き返すきっかけになりそうだ。というのも、篠原は7月に俳優の市村正親との離婚を発表。が、その直後に週刊文春が韓流アイドル・SUPERNOVA(旧・超新星)のグァンスと離婚前から交際していた不貞疑惑を報じ、おしどり夫婦のイメージ崩壊だけでは済まない痛手を負った。
芸能生活で最大のピンチともいえる状況下で、2人の子供の親権も市村が育てることで決着。篠原はカヤの外だという。
「市村には『子供を役者にしたい』という夢があり、篠原が折れる形になった。8月には長男が芸能界デビューを飾り、ミュージカルで親子共演が実現。篠原もトップ女優ですが、演技のことに口出しは厳禁だとか」(芸能プロ関係者)
篠原にとって苦渋の決断となったが、「オンナ」としてはもう一花咲かせることになりそうで…。囁かれているのは、不貞疑惑が報じられたグァンスが、自身もエクササイズブックを出すほどの肉体派だということと無関係ではない“驚きのプラン”だという。
気になる「離別妻」たちの新たな一歩について、11月9日発売の「週刊アサヒ芸能」11月18日特大号で特集が組まれている。
篠原のほかにも、長谷川京子、飯島直子、杏、鈴木保奈美、吉瀬美智子、鈴木杏樹の「第2の人生設計」も公開する。