まさに女盛りを迎えている篠原涼子(43)は、やはり何事にも旺盛である。酒場での様子に耳を傾けると、何とも艶っぽい肉声が聞こえてきた。
実は最近、篠原が都心のバーに出没し、夜な夜な「飲んだくれている姿」が目撃されている。
事情を知る広告代理店関係者が語る。
「同行者は仕事の関係者や同性の友人で、西麻布や白金といった有名人も集うハイソな街のシャレたバーで飲むことが多いようです。それが、酔いも進むと、夫との“夜の生活”の不満をぶちまけている。要はごぶさた気味で、ストレスがたまっているらしいのです」
夫の市村正親(68)とは24歳差ながら、おしどり夫婦として有名である。市村が14年に胃ガンを患ったり、15年に右膝の半月板損傷で手術をしたりした際も、篠原が献身的に支え、その後の復帰を後押しした。
ところが、酒席で酔っ払った篠原は、
「不倫した~い」
とまで口にし、まるで“新たなお相手”を物色しているかのようだというのだ。
思えば篠原は、16年4月にも、ドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系)で共演した江口洋介(49)とのW不倫デート疑惑が「女性セブン」に報じられている。
しかし、そんなことがあっても警戒を強めるどころか、いまだに飲み歩きをやめていない。よっぽど欲求不満が高まっているのだろうか。
「そもそも篠原といえば、既婚者の市村と交際し、不倫略奪婚までこぎつけた“肉食女子”ですよ。おまけに下着CMで見せる柔らかそうな胸の谷間や、子供を2人産んだとは思えない完璧なボディラインはまさに熟れ頃。カラダがウズいて不倫願望を漏らすのも、さもありなんといった話です」(スポーツ紙芸能デスク)
「三十させごろ、四十しごろ」とはよく言ったものだが、性欲がピークに達する40代女性にとって、夫とのセックスレスは重大な問題と言えよう。とはいえ、市村に同情的な声も出ている。
「超売れっ子の市村は現在、連ドラ『嘘の戦争』(フジ系)に出演中で、今後も映画が1本、舞台が3本決まっています。2月初旬に都内で行われたイベントに出席し『来年は古希だけにコキコキ頑張ります』と軽口を叩いていましたが、大病から復帰して間もなく、“夫婦生活”に回す体力が残らないのも当然でしょう。年齢的にも、欲求の衰えだって考慮してあげないと‥‥」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
悶々とした篠原の現状から、複数のゴシップ誌が不倫スクープを狙ってスタンバイしているという。
そんな不穏な私生活とは裏腹に、結婚後はセーブ気味だった篠原の仕事量がここへ来て急増している、とキー局スタッフが語る。「年明けにはスペシャルドラマ『愛を乞う人』(日本テレビ系)に主演。さらに、ここ10年はまったくと言っていいほど出演していなかったバラエティ番組にも顔を出し、女優としてブレイクする前の過去を知っているため共演NGと言われてきた、小室哲哉(58)や今田耕司(50)とも再会を果たしています」
驚くべきことに、今田と共演した「アナザースカイ」(日テレ系)では、篠原最大のタブーとされていた「東京パフォーマンスドール」時代の話にも触れている。
「大胆な方針転換は、人気回復のための新戦略でしょう。クールビューティ路線で確固たる地位を築いた篠原ですが、最近は主演ドラマの視聴率が低空飛行。ライバルの米倉涼子(41)に押され気味ですからね」(前出・キー局スタッフ)
こうした軌道修正は活動の間口を広げ、パフォーマンスドール時代の後輩で、不仲がささやかれる仲間由紀恵(37)との共演という“ウルトラC”の可能性まで期待される。芸能評論家の張本茂雄氏はこうも言う。
「顔が広く先輩後輩問わず慕われる今田との共演は、“今田ルート”での男あさりスタートの予感があります。かつての“ごっつファミリー”もしくは今田本人と、ベッキー以上の炎上覚悟となる不倫劇を妄想したいですね」
公私ともにひと波乱ありそうな篠原から目が離せそうにない。