「このままでは終わらないんで」
11月18日発売の「女性セブン」で、直撃取材に対して強い決意をあらわにしたのは片瀬那奈(40)。スポーツ紙芸能デスクが語る。
「ケチのつき始めは2年前の沢尻エリカ(35)の逮捕劇。クラブ仲間だったことが発覚し、違法薬物のイメージがついた上に、今年7月には同棲していた恋人がコカイン所持容疑で逮捕されました。片瀬は事務所に対して『家宅捜索は受けていない』と説明していましたが、これが虚偽報告だったことがバレて、9月末に事実上のクビとなったのです」
フリーの身で女優業を続ける道も残されているが、
「恋人の薬物報道が出た後、舞台のオファーがあったようですが、事務所の退所で立ち消えになった。片瀬に裏切られた前事務所に配慮して、今後もオファーしにくいのは間違いない」(前出・芸能デスク)
それでも「このままでは──」と引退を完全否定した片瀬。「DJ転身説」を報じるメディアもあったが、クラブ関係者は苦々しい顔つきで突き放す。
「クラブ業界も薬物イメージの払拭を図っていて、片瀬へのオファーがあるとは考えられない。この状況で素人DJに高いギャラを提示する箱はないでしょう」
古くから片瀬を知る会社経営者からはこんな転身プランも。
「片瀬は20代の頃から『仲のいい友人が集まる場所を作りたい』と言っていた。自身もカラオケが好きで、『スナック片瀬』を作る意欲を持っていた。実現は近いのではないか」
スナックのママになれば大繁盛は必至だが、せっかくならドラマで培った演技力や抜群のスタイルを活用したいところ。そこで真っ先に声をかけたのはAV関係者だ。
「すでに複数のメーカーが知人づてに接触を試みているようです」
続けて驚愕オファーの中身を明かすには、
「大手メーカーの幹部にはキャンギャル時代の片瀬を知る者が少なくない。Fカップで172センチの長身となれば、マーケットは全世界に広がる。海外に拠点を置く無修正配信メーカーも興味を示していて、仮に『無修正デビュー』となれば契約金は1億円どころではない。早くも争奪戦だよ」(前出・AV関係者)
四十路の再起を前かがみで応援したい。