艶系ビデオにご興味のある方なら「マジックミラー号」というワードを一度は耳にしたことがあるはずだ。
1996年に第1号が製作された艶系ビデオ撮影用の移動スタジオで、「MM号」と略されて呼ばれることもある。車内からは壁一面の大きな窓越しに外の景色が覗けるのだが、外からは鏡越しで見えない…まさにマジックミラー仕掛けとなっている車だ。
製作したのは大手艶系コンテンツ企業のSODだが、そんな「斬新な環境」において、NON STYLEの井上裕介が、みずからのYouTubeチャンネル〈NON STYLE 井上365ノンスタイル井上〉で、人気艶系女優の古川いおりをゲストに招いてトークを披露。11月25日付け投稿回〈【古川いおり】SODの看板女優とMM号でらぶとーく!【マジックミラー号25周年】〉でのことだが、同動画では、「MM号」を模した飾りを頭に装着した、ゆるキャラ「マジックミラー号マン」より、「25年の歴史の中で、だいたい8000人ぐらいの方が、この場所で…」と、男女の夜の営みに撮影で興じているといった仰天の人数がまずは説明された。
さらに動画では、ランダムに引いたカードに記された質問に古川が回答する形式で進行。
「口説かれた有名人は?」に、「めっちゃ言いにくい。1人だけいて…」と、古川がためらいがちに口にした名前はピー音で掻き消された。だが、〈お騒がせ芸能人〉とテロップでフォローが入った。
「相方の方(奥様)が個人的に好きやったので、『嫌です』って言って帰りました」と話す古川に、「もし、その彼が独身やったら?」と井上。
それでも、「無かったかな…優しいですけど、なんか誘われ方が好きじゃなかった…」とも古川は、口にしたのだった。
古川が好きじゃなかったと言う誘われ方は動画を見ていただくとして、これらのやり取りをヒントに、〈多目的トイレに誘われたのかな、、、〉といった視聴者の推察コメントも見受けられた。「MM号」だけに外には漏れないとばかりにぶっちゃけトークとなった!?
(ユーチューブライター・所ひで)