女優・山本美月が12月4・5日に2夜連続で放送されたドラマ「女系家族」(テレビ朝日系)に出演。演技として見せたある“技”が妖艶すぎると、視聴者の間で話題になっている。
「『女系家族』は2013年に亡くなった小説家・山崎豊子氏の初期の名作で、過去にもたびたび映像化されています。大阪・船場の老舗木綿問屋の4代目が死亡し、遺された三人姉妹と四代目がこっそり囲っていた不貞相手が遺産を巡って争うストーリーです」(テレビ誌ライター)
山本は三姉妹の末の妹・雛子役を、ほんわかとした雰囲気と柔らかな台詞回しで好演しているが、5日に放送された第二夜の話中、視聴者もビックリの妖艶な演技を見せたのだ。
「と言っても、“ベッドシーン”を演じたわけではありません。四代目の遺産にありつこうと目論む三姉妹の叔母・芳子(渡辺えり)から養子になることを懇願された雛子は、叔母の思いに感謝の言葉を口に。しかしその裏では、舌をペロリと出すことで『その気はさらさらない』ことを表現したのですが、その時の“舌の出し方”があまりにも艶っぽかったため、お茶の間はザワザワしたようですね」(前出・テレビ誌ライター)
果たして、山本の演技の艶っぽさとは、どんなものだったのか?
「渡辺さんに背を向け立ち去るシーンで、山本さんはペロッと舌を出すのですが、舌を出しっぱなしで廊下を曲がると、舌の両端を丸めて空洞を作るという“スゴ技”を見せてから舌をゆっくりと口に収めるという、何とも妖艶な仕草を披露したのです。父親の法要で喪服を着ている場面ですから、なおさら視聴者は面食らったようですね」(前出・テレビ誌ライター)
山本の“舌技”に、ネットでは“美月ちゃんのベロが艶っぽすぎてひっくり返った!”といった意味の故声を始め、「何とも言えない舌の動き。これはたまらんよね」「喪服姿でこの舌技はあざとすぎる!」「山本美月の舌テクがすごすぎてストーリーが頭に入らない」「この技で夜な夜な奉仕されている旦那の瀬戸康史が羨ましすぎる」などと、山本の舌の動きに驚嘆する声、夜のテクに結びつけて妄想する声が殺到している。
とはいえ、こうした山本の“やんちゃな舌使い”は、ファンの間ではつとに有名なのだという。
「実は山本さん、インスタグラムなどでたびたび口元の写真を公開しており、時には夜の舌使いを思わせるようなショットでファンを興奮させていたこともあるんです。ですから、ネットをチェックしているファンの間では、ドラマで舌を見せることも想定内だったかもしれません」(ネット系ライター)
多少舌っ足らずな感があるセリフ回しとは裏腹な長い舌で、今後もファンをドキドキさせそうだ。
(石見剣)