タレントの小島瑠璃子が12月4日放送のラジオ番組『さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子の「みむこじラジオ!」』(ニッポン放送)で、この2年間を振り返った意味深発言をしたとして、総ツッコミが入っている。
12月23日に誕生日を迎える小島が「私、もうすぐ28歳になるんですけど、マジでこの2年間、無駄にした気がするんですけど…」と発言。これに、さまぁ~ずの三村マサカズは「先週からおかしいけど何かあった?何か恋愛みたいなことで思い詰めてる感じがあるけど?」と視聴者の気持ちを代弁するように質問。小島はあわてて「何もないです、何もないです。超元気」と返答するやり取りがあった。
小島は続けて「(恋愛については)全然全然、全然です。むしろ仕事のほうです、はい」と、“無駄にした”のはあくまで仕事についてだと釈明することに。その後はこんな発言も。
「何か、だんだん30歳が見えてきたなという段階になってきましたね。26歳の時は30歳が見えてきたとは思わないですもんね。27で少し感じて、28なんて“もうちょっとだ!”って感じです」
自身の“無駄にした”発言を補足説明するかのような口ぶりだった。
「とはいえ、人気漫画『キングダム』の作者原泰久氏との熱愛と破局が発言と関係ないとは思えないですよ。原氏とは18年末にテレビ番組の共演を機に知り合い、昨年夏に交際が発覚。今年6月に破局が報じられましたが、原氏は小島と知り合ってから離婚しており、略奪疑惑まで浮上した経緯もあります。その後、小島は、イメージダウンでメディア出演も減っていたように思われた時期もあったので、やはり成就しなかった恋愛が仕事に影響したことを無駄と思っているのでは?と勘繰りたくなります」(女性誌ライター)
案の上、SNS上は「よく言うよ」というムード。原氏との熱愛がもとで「仕事を棒に振ったから無駄な恋愛だったと言いたいだけでは?」という声や、「なんでこんなわかりやすい失言するのかな」という声。頭が切れる人なのに「大量にツッコミ食らうんじゃない?」という声など、釈明に説得力はあまりなかった様子。“無駄な2年間”に潜む意図はお見通しという意見ばかりが目立っていた。
最近は、破局の経緯をぶっちゃけたり、体を張った仕事ぶりでイメージも回復しつつあった小島だが、それでも不用意な言葉の選択で、たちまち突っ込まれるような状況は、まだ続いているようだ。
(小机かをる)