タレントの小島瑠璃子と、大人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏の真剣交際を報じたのは8月3日発売の「週刊ポスト」だった。
同誌によると、小島は7月下旬に原氏の住む福岡を訪れ、市内で買い物や映画観賞、さらには縁結びの神社を参拝。その後、原氏のマンションに2連泊したという。
小島は8日、自身がパーソナリティーを務める「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(ニッポン放送)に出演。原氏との交際について認めている。
2人の交際報道は波紋を広げ、当初からネット上では批判的な声が多かった。コロナ禍の中で福岡に訪れていたことに加え、離婚時期は不明だが、幼い子どもが3人いる中で原氏が離婚し、19歳も年下の小島とすぐに交際したことで、略奪愛が疑われた。
これらの点について、芸能リポーターの井上公造氏が14日放送の関西ローカルの情報番組 「おはよう朝日です」(朝日放送)で答えている。
井上氏によると、福岡行きについては「事務所に怒られた」そうだが、そこまでは自由を奪えないということで「怒られたといっても“気をつけなさい”という程度」という。交際時期については「離婚成立後」とキッパリ。「僕が調べた限りでいえば、原さんが離婚した理由はまったく別です」。その理由は知っているが、「(原氏が)一私人ですし、なぜ離婚したかということまではあえて控えます」としている。
また井上氏は、「(小島)本人は、本当はきっちり書きたいんでしょうけど、原さんだけではなくて、別れた奥さんと子どもさんもいるということも考えると、深堀りしづらいというのがあると思います」と推し量っていた。
それでも、離婚時期だけでも自らの口ではっきりさせれば、あらぬ疑惑も弱まる気がするが…。(鈴木十朗)