デビュー15周年を迎えた歌手の鈴木亜美(31)が1月18日、山梨県の「やまなし食の大使」に任命され、同県石和町のイチゴハウスで行われた記念式典に参加した。15周年の「1・5」(い・ちご)に引っ掛けて、同県で「いち~ゴ」と名付けた3500円(15個入り)の超高級イチゴの栽培と販売を始めたことがきっかけで任命された。
式典には山梨県の副知事などお偉いさんだけでなく、鈴木のオフィシャルモバイルファンクラブの会員も大枚払って参加した。そのお値段、何と大人も子供も1万7000円というぼったくり価格だった。
「東京駅を朝10時半に出発、夜7時に戻ってくる日帰りツアー。鈴木と一緒にイチゴ狩りをして、ワインのラベル作りを体験、そのワインがおみやげに。山梨名物のほうとうが昼食。鈴木のサイン入り色紙などがもらえる抽選会に参加し、ツーショット写真を撮って終了。あみ~ゴ抜きなら3分の1の値段でもお釣りが出る内容。3500円の「いち~ゴ」がおみやげでつくと思ったら、1人1箱限定で購入できる特典になっていたのにはびっくり。それでも話の種にみんな買ってました(笑)。3月に発売されるあみ~ゴプロデュースのコラーゲン入りイチゴスイーツも買うと思います」(熱心なあみ~ゴファン)
忠実なファンを相手の荒稼ぎ、なかなかの稼ぎっぷりだ。それというのも、長らく同棲していた高岡奏輔の見事なヒモっぷりにつくづく愛想がつきて別れ、仕事に精を出しているというのだ。
「デビュー15周年でどでかいアドバルーンをあげないことには、ジリ貧必至ですからね。昨年2月にミニアルバムを発売したはいいが、ヒットとは縁遠い。7年連続で年1回のワンマンライブを開催しているが、キャパは小さいし、DJをやっているといっても仕事がコンスタントにあるわけではなく、海外に出稼ぎに行ったりしている。CMは地方限定の低価格での契約。フードアナリスト(3級)の資格を生かして、コンビニのスイーツをコラボしたり、レストランの料理プロデュースなどでチマチマ稼いでいる」(芸能ライター)
代わりにお盛んだったのが男関係。10代の頃のタッキーを振り出しに松浦勝人社長、山下智久、小池徹平、12歳年上の実業家、そして高岡奏輔と男関係は途切れたことがない。特に高岡とは交際1カ月でお泊まりする仲に発展、結婚かと騒がれた。
「年末で別れたらしい。女と別れるたびに改名する癖のある高岡が年末に唐突に改名したことが一つ。頻繁に更新するツイッターで、同じころ引退を考えていたことを明かしている。失恋ショックらしいというのがもっぱらで、事務所を解雇されて以来ドツボにハマリ、ろくに仕事がない高岡をついに鈴木が見限ったようだ」(ネットライター)