女子アナの中でもイケイケで知られる肉弾派の暴走が止まらない。聞けば、従順な受け身タイプから不満分子の毒舌キャラまで百花繚乱。春の嵐のごとく乱れる姿を余すことなく実況する。
近年、次々とアイドルアナを輩出しているテレビ東京で「次世代エース」の誉れ高いのが、田中瞳アナ(25)だろう。女子大生キャスターのブランドと愛くるしいルックスで人気も新人1年目から抜群だった。
ところが、ここにきて「股間の奥」がご難続きだとの声が上がっている。テレ東関係者が語る。
「1月29日放送の『モヤモヤさまぁ~ず2』で幅広の滑り台にさまぁ~ずと3人横並びで挑戦したのですが、摩擦と風でスカートがめくれ上がり、中身がモロ見え寸前に。この災難に慌てて股間に手を当て、なんとか滑りきったものの、三村マサカズの手の上に着地してしまうという『尻モミハプニング』まで発生したんです」
それだけではない。昨年末に放送された「モヤモヤさまぁ~ずSDGs」でも「ターザンロープ」にチャレンジした際、ロープが股間に食い込み「あわやパンチラか」と思わせる事態に遭遇。思えば大江麻理子アナ(43)や狩野恵里アナ(35)といった歴代のアシスタントも、セクハラギリギリのいじりネタをくぐり抜けてきただけに、田中アナもまた真価を問われているというのだ。
実際、テレ東関係者も「田中アナは自らの股間を“有効活用”していますよ」と、こう断言する。
「常々『思いっ切りはっちゃけさせてほしい』と『モヤさま』スタッフに直訴しているほど。1月22日の放送回でも炭入りメニューが名物の料理店で炭を口いっぱいに含み、女子アナにあるまじき『お歯黒で変顔』を披露して爆笑をさらっていました。『ワールドビジネスサテライト』でも共演して尊敬する大江アナからも『モヤさまでやり切った方が今後のステップになる』とアドバイスを受けた。その意を汲んで、とことん弾けているというのが、真相じゃないでしょうか」
アイドルばりのルックスながら、ここにきて報道にも興味を示し始めている田中アナ。大暴走が続く背景には大いなる野望が秘められており、それは半ば公然の秘密だという。
「元々、田中アナの目標は『誰よりもウケが取れるアナ』。モヤさまで定番となった関西弁キャラ『おいでやす田中』のセリフも自分で考えているんです。入社前から友人らに漏らしていた『いずれはフリーで』という独立願望もやる気に火をつけているのでしょう。彼女のヤル気と比例して、実力も伴うようになっている。スタッフからのリアクションやアドリブの評判もすこぶるいい。今では『テレ東の弘中綾香に成長した』とまで言われるほどです。いつ独立するかはわかりませんが、今後も『バラエティーの顔』としてバリバリ活躍が期待できます」(放送作家)
ところが昨年末から、こんな話も浮上している。
「昨年末、写真週刊誌に同期入社の社員ディレクターとの同棲愛を報じられたばかり。ただ、社内でのヒアリングでは結婚を前提にした交際のため、特にお咎めもなく、今も交際は順調です。ただ、同じバラエティー畑だとどうしても仕事がしにくいという判断から、すでに報道をメインにするシフトへと移りつつある。おそらく『モヤさま』もあと半年ほどすると卒業で、また新人アナを抜擢するのではと囁かれています」(放送作家)
股間被害も今年が見納めかもしれない。