そもそもは元アイドルだった。中学校3年生から高校2年生まで、大分県発のご当地アイドルグループ「SPATIO(スパティオ)」で活動していて、自分をどう見せたらいいか、という“男ウケ技術”は習得済みだ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏も「男性からの人気は絶大」と太鼓判を押す。
「6年間も同じ仕事を続けていれば、一般的にはこなれてくるはずなのに、彼女の印象は今も清楚でフレッシュなまま。笑顔や雰囲気に嫌味がなく、見ていて飽きません。出勤前の朝、癒やされている男性も多いはずです。推定Eカップの巨乳も魅力的ですし、YouTube『かやちゃんねる』の『踊ってみた』動画では、クビレたウエストや美脚をチラ見せするなど、美ボディにも注目が集まっています」
昨年の12月4日にアップされた「TWICEの『The feels』を全力で踊ってみた!」では、黄色いミニスカートにブーツ姿でダンス姿を公開。太腿を露わにEカップをバウンドさせ、セクシーな腰の動きを披露している動画は、61万回もの視聴数を誇る人気ぶりだ。
そればかりか、デジタル写真集「原色美人キャスター大図鑑 阿部華也子2022」(文藝春秋)や「2022年 トライエックス 阿部華也子 カレンダー壁掛け」(トライエックス)などでも、爽やかな笑顔と抜群のスタイルが見て取れる。が、一方では「なぜ水着姿を見せてくれないのか」と不満を漏らす声も少なくない。
「それこそが“作戦”かもしれません。セント・フォースに所属する女子アナが『めざましテレビ』にレギュラー出演中、水着になったことはありません。その代わり、というと語弊があるかもしれませんが、番組やファースト写真集『Sweet Journey』(18年、小学館)では、体にフィットしたニット姿で美巨乳であることを頻繁に強調し、バストラインを見せてくれています」(丸山氏)
女性的なボディラインを見せる時、最も後ろ指を差されなくて済むのが、体にフィットしたニットなのだという。
「事務所内でもギリギリのセクシーを表現できるほど、ボディラインは美しい。彼女は自身の魅力を把握していて、どうすれば話題になるかなど熟知した上で、衣装を選んでいるのではないでしょうか」(丸山氏)
まさに清楚系「朝の色香女王」に君臨せんとしているのだ。