自身のSNSで、サイズの合った正しい肌着とマッサージの効果で〈Fカップまで成長しました〉と綴り、おしゃれな肌着に包まれた“ゆるふわバスト”をアップして報告したのはファーストサマーウイカ(31)。かつての微乳キャラからの変貌ぶりに芸能評論家の織田祐二氏は驚きを隠せず、「明らかにここ1年間でおムネが肥大化しています」と指摘。その証拠に、「20年にワコールのイメージモデルに抜擢された時のサイズ感はシンデレラバスト」だといい、さらにさかのぼれば、アイドルグループ「BiS」の頃から「ペチャパイぶりは有名」だそうで、胸の渓谷などは、望めなかったとのことだ。Fカップへの成長はまさに「奇跡」とも。
もちろん、写真の修整でなければ、胸パッドによるインチキ増量でもないようだ。ミラクルの理由は、3月2日に配信された女性誌「with」(講談社)のオンライン記事で明かされていた。ムック本編集者が解説する。
「バストケア専門家の神長アイリーン氏との対談で、母乳をつかさどる乳腺が豊富なボディの持ち主であることが判明しました。乳腺1に対して9の脂肪が付くことから、爆裂バストのポテンシャルがうかがえますよね。もともとBカップでしたが、店で計測してDカップだったことが判明。『F狙えるかも!?』と密かに巨バスト化に取り組んできたようです」
ところが、凝り固まった首や肩と同様に“バスト部分の種”はカチカチ。そこで実践されたのが、神長氏の「アイリーン式育乳マッサージ」。20年におよぶエステシャン経験から生まれた独自のメソッドで、自らのバストを下から2番目のAAAAからEカップに育成した実績もあるが…。
「バストは天からの授かりもの」という定説を根底から覆す育乳ブームが芸能界を席巻している。とかく、結果にコミットする育乳サロンの常連になる美女が続出しているというのだ。
3月22日発売の「週刊アサヒ芸能」3月31日号は、“更地”からメロン大のボリューム増はお手の物の育乳サロンの内幕について詳報。もはや、微バストタレントが絶滅危惧種になりかねない現代の錬金術に迫っている。