表向きは誠心誠意、真心を尽くして「おもてなし」をする美人女将。しかし彼女には、裏で悪事を働くヤツらに女王様として「お仕置き」するという、もう1つの“顔”が‥‥。
スマホ向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」にて、新ドラマ「女王様のおもてなし」の放送が始まった。
今回、女将と女王様の二面性を持つ主人公を演じるのは、グラビアなどで和風美女の「癒し」と「イヤラシ」を表現し、絶大な人気を誇る橋本マナミ(29)だ。そんな彼女の素顔を探るべく撮影現場を訪れ、インタビューを敢行した!
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──鞭の扱いにはもう慣れましたか?
橋本 はい。いい感じですよ。快感になってきました。試しにやって差し上げましょうか(笑)?
──そ、それはカンベンしてください! 今回の役柄を最初に聞いた時、どんな印象を持ちました?
橋本 すごく「面白い!」と思いました。こういう役がずっとやりたかったんです。女将の時にはお客様に笑顔で接しながら、裏ではいろいろなことを考えて。そういった深みのある役をやってみたかったので、今の私にピッタリだと思いました。
──実際に撮影してみて、面白いと思うのはどんな点ですか?
橋本 SとMを演じ分けるのもそうですし、こうやって今日はナースの衣装ですし、キャバ嬢の衣装を着ることもありますし、いろいろな人になりきれるのが演じる者としては最高ですね。ホントに撮影が楽しくてしょうがないくらいなんです。
──ミニのナース服からはスラリと伸びた美脚が‥‥。ドラマではこうしてマナミさんの様々なコスプレも楽しめるわけですね。
橋本 はい。10個のエピソード分がありますので、そのあたりも見ていただきたいですね。
── ご自身は責めてくる人と受け身の人、どちらの男性が好きですか?
橋本 責めてきてくれるほうが好きですね。押されたらすぐに倒れちゃいますし、言いなりになります(笑)。
──M気質なんですね。今回の役どころで、M気質のマナミさんにとって難しいと思う点は?
橋本 女王様を演じる時が難しいんです。女王様って、いじめるだけじゃないんですよ。そこに母性というか包容力がないと、叩かれている人もイライラするだけなんです。それを包み込んで自分のペースに持っていく‥‥。かなり奥が深いんですよ。
──ひょっとして‥‥お仕置きに目覚めました?
橋本 ウフフ。でも、お仕置きって人間の本質に触れないとダメなんですよね。そこを演じるのが難しくて。
──マナミさんといえば、グラビアで「癒し」と「イヤラシ」で人気ですが、どっちがご自身の本質に近いと思いますか?
橋本 どっちかっていうと‥‥イヤラシ系かな。でも、両方持ってますよ。キャッチコピーでは「癒らしいお姉さん」と付けていただいてますので、両方表現できたらいいなと思います。
──二面性を持つ今回の役どころは、まさに適役ですね。なんでも、勉強のために女王様のお店にも行かれたとか。
橋本 撮影に入る前にスタッフさんに連れて行ってもらったんです。本格的なお店って初めてで、ショーも見せてもらって。そのショーが過激で、女性が縛られたりロウソクを垂らされたりとか。鞭でも叩きますし、電気を流したりとかもするんですよ。
──ヒ~ッ! ショッキングですねえ。
橋本 私は面白かったんですけどね。男性陣は引いてました。
──どっちの立場に立って見てたんですか?
橋本 私はM気質なので、やっぱり責められるほうの気持ちになりましたね。でも、女王様の勉強ですからちゃんと責め方も見ましたよ。ほかのスタッフさんがヒイているのに私だけニヤニヤしていたから「絶対にドSの気質もある」って言われました(笑)。
──視聴者にはどんな点を見てもらいたいですか?
橋本 シリアスな印象かもしれませんけど、全体的にコメディ仕立てになっているんです。私が喘いだりするシーンもあるんですけど、そういうところもバカバカしくて面白かったり。滑稽なことをみんな一生懸命演じているところがすごく面白く映っているんです。あと、私にお仕置きされる俳優さんも、体が傷だらけになりながら‥‥。
──ホントに鞭を当ててるんですか!?
橋本 そうなんです。体張って演じてくださって、その一生懸命さが伝わってくるドラマだと思います。あ、もちろん、セクシーシーンもありますよ。
──セ、セクシーシーン!
橋本 はい。入浴シーンもあります。でも、入浴シーンって私の中で普通になっちゃって、どこがセクシーかわからなくなっちゃってるんです(笑)。それくらい、お色気の場面がありますので、ぜひ見ていただきたいですね。
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ドラマ「女王様のおもてなし」は「NOTTV」で絶賛放映中。入会すれば31日間無料でお試しできる特典も。橋本マナミの体当たりの“艶技”を見逃すな!
●NOTTVオフィシャルサイト
http://www.nottv.jp/
●女王様のおもてなし
http://tv.nottv.jp/drama/jyoousama/