坂上忍がMCを務めたワイドショー「バイキングMORE」に代わり、4月4日から新たにスタートしたお昼の芸能情報番組「ポップUP!」(フジテレビ系)に酷評が集まっているとか。
「新たに変わった新番組には賛否が集まるのは常ですし、普段見ていた番組を懐かしむ声と相まって、批判的な声が多くなってしまうことも日常茶飯事。それでも、今度の『ポップUP!』への酷評はかなりのもの。月曜から金曜までパーソナリティやコメンテーターが日替わりのため全貌は見えていませんが、SNS上で目立つのが『稀に見るつまらなさ』『半年もつかな』『TBSにチャンネル替えた』といった声。おそらく、現場にもそういった指摘が届いていると思いますから、今後が大変でしょう」(エンタメ誌ライター)
その批判は、放送2回目の5日からすでに出ていた。
「コメンテーターが後ろを振り返ったり、ゲストのコメントに手を叩いて大笑いしたり、『まるで居酒屋の飲み会を見ているよう』と、その落ち着かない雰囲気を嫌う視聴者もいたようです。そんな中、5日の放送で集中砲火を浴びてしまったのが、火曜日のパーソナリティを担当する俳優の三浦翔平。実は彼を目的で見たという女性視聴者も少なくなかったようですが、興ざめの声が出まくっていましたね」(前出・エンタメ誌ライター)
この日、コメンテーターの最前列でMC的な役割を果たした三浦は、ゲストにインタビューする側という立場。ところが、最前列で足を組みながら進行する光景が映し出され、「三浦君、足を組むのはやめようよ。お行儀悪いぞ」「後ろのアンミカも脚を組んでるのか…楽屋でのトークじゃないんだぞ」などという厳しい指摘が飛び交ったのだ。
そもそも、内容が面白ければそんなところに文句はつかないのだろうが、なかなか厳しい「ポップUP!」の船出のようである。
(山田ここ)