アラフォー芸人達の結婚ラッシュが世間を賑わしている。同世代ではあるが、売れている、売れていない芸人の格差は如実のようだ。
売れているアラフォー芸人と言えば、元アナウンサーの荒井千里(30)と結婚したキャイ~ンの天野ひろゆき(43)。
芸人と親交の深いテレビ局スタッフが天野に太鼓判を押す。
「昨年12月に行われたイベントでクリスマスに欲しいものを聞かれた天野さんは『嫁。お仕事は女性アナウンサーがいい。来年の目標は結婚』と宣言。その時に既に遠回しのプロポーズをしていたんですよ。天野さんは安定したトークの持ち主、ゲストをおもてなしするMCとしてはピカイチと評判。テレビでは5本のレギュラーを持っていて、浮き沈みのないお笑いタレントとして活躍しています。また、財テクの不動産や株式投資も順調のようで、推定資産は8億円近いと言われています。金のかかる趣味もないし、食事はほぼ自炊と結婚相手として安心できるタイプの男です。安定志向の女性にとってはデメリットがない」
一方、売れていないアラフォー芸人の結婚といえば、ピン芸人のあべこうじ(39)。テレビ関係者が続けて言う。
「あべは元モーニング娘。の高橋愛(27)とバレンタインの14日に結婚しましたね。あべが『仕事なくなるかも』と弱気に言ったら、高橋は『私が稼ぐから大丈夫』と言っていたらしいです。ルックス、経済力や将来性で男を選ばない高橋はファンから女神と呼ばれ、好感度は上がる一方。あべは嫁の収入で食いっぱぐれはないかもしれないですが、ずっと彼女に頼っていくのだろうか…」
あべ以上に心配なのが、元ラジオDJの一般女性(35)と婚約した、23年前に替え玉受験で話題になったお笑いタレントなべやかん(43)だ。
「現在レギュラーの仕事はローカル番組1本とライブ。収入は雀の涙。相手も稼ぎが多いわけではないので、新婚生活は危ぶまれそうです」(芸能関係者)
結婚相手はなべやかんを替え玉する気はないのだろうか。