芸能

黒島結菜が魅せた映画での色香シーン(2)北村匠海とのラブシーンで…

 朝ドラ新ヒロインが濡れ場デビューを飾ったのは、昨年末に公開された「明け方の若者たち」(パルコ)。カツセマサヒコ氏の長編小説を原作に、学生時代に知り合った“僕”と“彼女”の恋愛模様を軸にストーリーが展開。社会人になってからの挫折や葛藤が赤裸々に描かれる。

 主演は北村匠海(24)。相手役の黒島は、学生が集まる飲み会で彼にアプローチ。公園でのサシ飲みや、観劇デートで距離を縮め、どこへ行こうかと夜の街をブラついているところへ、

「あのね、もうちょっと押してくれたらいいかも」

 この黒島の一言で男は覚悟を決め、「朝まで一緒に」とホテルへ誘うのだった。

 2人にとってこれが初めての情事。ラブホテルで着衣のままベッドに横たわると、北村がぎこちない動きで顔を近づける。黒島はそれをいったん制し、自ら貪るように唇を重ね合わせていく。そこから濃厚キスが始まり、

「ちゅっむちゅ、ふはっ」

 唾液を交換するかのような淫らな音が部屋中に響く。

 北村がシャツを脱がせると、黒いタンクトップ姿が露わとなる。汗でしっとりと濡れた肌を露出しながらも両者の唇は離れることはなく、濃厚キスはおよそ30秒に及ぶのだった。

 物語の中盤では、リゾートホテルの一室で一戦を交える。白いバスローブを着たまま、黒島にまたがる体勢で濃密キス。さらに胸を揉みしだくと、黒島は口を半開きにして、

「はぁ~、あ‥‥」

 と恍惚の吐息を漏らし、その息遣いは徐々に荒々しさを増していく。

 ふと画面から北村の姿が消え、カメラは黒島の顔をベッドサイドから捉える。クンニを受けているのか、黒島は上体をのけぞらせてイキまくり、いよいよ禁断の性交シーンへ。

 カメラが引きで2人を捉えると、卑猥なM字開脚ポーズで男を受け入れる黒島の悩ましげな姿が‥‥。

 やがて絶頂を迎えた北村が「好き」と囁けば、

「うん、ありがと」

 こう応じて手を握り合うのだった──。

 平田氏が黒島の深みのある演技を絶賛する。

「物語の中盤でようやく明かされるのですが、黒島が演じていたのは実は人妻。北村演じる“僕”がセックスに及び腰だった理由もここで判明するのです」

 黒島が体当たりで「不倫セックス」に臨んでいたとは衝撃だが、

「人妻だったことを知った上で、もう一度鑑賞することをおすすめします。2人は高円寺のアパートで半同棲のような生活を送るのですが、小さなバスタブに浸かって一緒に歯を磨くシーンも。汗ばんだ胸元が妙にセクシーで、乳首が今にもこぼれそう。ボリュームは控えめでも、テカテカになった谷間が妙にソソられます」(平田氏)

 同作は3月31日より「Amazonプライム」にてネット配信されている。湿気ムンムン、欲望ムラムラの濡れ場目当てに、リピーターが続出しそうだ。

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