4月20日にTCK(東京シティ競馬=大井競馬場)公式ライブ番組「ウマきゅん」の新レギュラーとして生出演した元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、みごと初陣を飾った。スポーツ紙記者が解説する。
「矢口が登場したのは17時。司会でYouTuberのショコ壱番屋(永遠の25歳の設定)と、ゲストで女優の田中道子、そして矢口の3人で6Rから最終12Rまでを予想するという生配信でした。矢口さんはパチンコで『ビビるぐらい勝ちました』と言うほどビギナーズラックを体験したようですが、競馬ではそれもなく『ガチガチの本命を当てたことがあるぐらい』で、ほぼ初心者。視聴者のコメントを参考に3連複6頭ボックスの馬券を中心に勝負していました。メインのGIII『東京スプリント』が終了した時点で的中したのは、8Rの複勝(250円×1000円)のみ。トータル収支はマイナス1万5500円でした」
残るは最終レースのみ。初のレギュラー出演にして見せ場なく終わるのかと思われたが、さすがは元国民的アイドルである。
「3番(3番人気)と5番(5番人気)の馬が気になっていて『単勝の2点買いはあり?』などと悩んでいましたが、最終的には2人のアドバイスを参考に、馬複を選択。それも3-5の1点勝負で『ちょうど2万円負けで帰ろう』と4500円を投入したところ、なんと見事に的中。『今年の運を全部使った気がする』と興奮状態の矢口は『もし大的中したら』と視聴者に約束していた右バストからの『艶ビーーーーム!』をハイテンションで放出していました(笑)。ちなみに払い戻しは7万200円(馬複1560円)。トータル収支もプラス5万200円で終了しました」(前出・スポーツ紙記者)
やり始めると「ガッツリハマるタイプで、沼になる可能性が…」と漏らしていた矢口。今後も的中ラッシュで、ナマの「艶ビーム」を連発してもらえるといいのだが…。