なぜか、広末涼子(41)がテレビに出ずっぱりだ。その裏には、やむにやまれぬ家庭の事情があるようで‥‥。
ここにきて広末の「肌見せ」が止まらない。
「6月22日に放送されたテレ東音楽祭では、4年連続で広末がMCを務め、アイドル時代さながらの白の短い丈のワンピース姿に往年のファンから歓喜の声が上がりました。また、その直前の17日には、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(東宝)の初日の舞台挨拶に、肌色のワンピースで登場。色白の広末さんの肌感と似た色味だったので、遠くから見ていたファンは『裸かと思った』と目を丸くしたほどでした」(芸能記者)
ここにきて広末は、美少女時代からのキャラクターから一変。すっかり大人のオンナが似合うセクシーさを強調し出している。
「21年の雑誌『VOGUE』のグラビアがキッカケだと言われています。黒のブラの上に白のキャミソールでセクシーさを演出。しかもこれまであまりOKの出なかった推定Cカップの胸の谷間もこれでもかと見せつけ、本邦初の背中ヌードまで披露した。当時、彼女は周囲に『ようやく子供が大きくなり、仕事のことを理解するようになったから』とセクシー路線に踏み切った理由を話していたようです」(ファッション関係者)
だが、それだけだろうか。ここにきて、3人の子供の学費稼ぎに奔走しているという、まことしやかな話が伝わっているのだ。
「広末は子煩悩で、30代は子育て優先の生活で仕事をセーブしていたほど。ところが、17年に新居をキャッシュで購入しないといけない状況だったようで、そこからは節約生活。昨年からは長男が海外に留学し、多額の生活費を仕送りしているそうです。しかも次男は付属中学校に上がる準備をしているし、長女も私立の幼稚園通いと、とにかく教育費がかかる時期なんです。そこでなりふり構わず、ドラマなどに限らず、バラエティーなどにも出演するようになった。その路線転換の際に真っ先にお声がかかったのが、テレ東音楽祭だったそうで、今年も広末さんはスケジュールをわざわざ空けて、番組に臨んでいたそうです」(前出・芸能記者)
さらに、番組を観た視聴者の視線は、ちょいポチャになった広末の官能ボディにも注がれた。
「実はノースリーブのワンピースから出た二の腕がムチムチになっていて、『振り袖』と言われる上腕三頭筋周辺の肉づきのよさが話題になった。実際、節約生活をしている広末さんは早朝5時に起きて、家族のお弁当はおろか、夕食の準備までしていると月刊誌で告白しています。それだけではなくて、余った食材をそのままつまみ食いしてしまうので、ついつい食べすぎてしまうとか。これまでのスレンダーだった体型のむっちり変化は、本人もさすがに気にしているそうです」(前出・芸能記者)
7月ドラマでは永野芽郁と共演。仕事に家庭に大車輪の肝っ玉母ちゃんというところか。