スポーツ

関根勤が「世界の青木功」のドライバーショット究極レッスンを受けてみたら…「今のは見てないね」とひと言

 日本ゴルフツアーで歴代2位となる51勝を挙げ、全米オープン2位(80年)、全英オープン7位タイ(78、79、88年)の戦績を残した世界の青木功。

 タレントの関根勤が自身のYouTubeチャンネル〈関根勤チャンネル〉で、そのレジェンドにレッスンを受けた際のことを語っている。

 7月23日の動画を見ると、それはドライバーショットのレッスン。とあるテレビ番組の企画だった。

「ボクは低い球だとか高い球だとか、左曲げる右曲げるだとか、色々なことを教えてもらおうと思ったわけ」

 そう回想する関根のドライバーショットを見た青木の指導はといえば、ミスショットをすると「今のはボール見てないよ」と、意識がボールにあったか、それとも飛ばしたい先にあったかを指摘するものだったそうである。以降も「今のも見てないね」「今のは見てた」といった具合に…。

「一流の人って、極意しか教えないんだなって。意識がここにあるか、向こうにあるか。究極のレッスン!」

 長嶋茂雄が巨人監督時代、松井秀喜に電話越しで素振りをさせ、素振り音だけで良し悪しを判断していたというのは有名な話。やはり超一流はどこか違うようだ。

(所ひで/ユーチューブライター)

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