タレントの関根勤が5月9日、自身のYouTube「関根勤チャンネル」を開設。10日に公開した第2回目となる投稿動画で、明石家さんまとのエピソードを語った。
さんまは笑いに対しての貪欲さ、真摯な態度がすごいと言う関根。ゴルフ中でも笑いを取りにいくエピソードを紹介した。
関根いわく、さんまとゴルフに行くと延々と喋り倒すといい、
「グリーン周りのところに作業している方がいるわけですよ。そこに、鍬が置いてあるわけです。するとわざわざ歩いて行って鍬持って、『珍しいクラブ持ってますな~』『鍬や!』。するとその人(作業員)が笑うわけですよ。『笑ろてる笑ろてる~』って言って、こっち来るんですよ」
さらに戻ってきたさんまに対して、キャディーさんが「さんまさん! このパー3、何がいいですか。アイアン?」と聞くと、さんまは「5番アイアンと…キャディーさんの愛をちょうだい!」などと答え、キャディーさんは大爆笑だったとか。
「関根によると、ゴルフ大会でほかの芸人たちは“うるさいから”と、さんまと一緒に回るのを嫌がるそうですが、関根は楽しいからスコアが良くなるそうです。さんまのゴルフといえば、かつて正月特番でお馴染みだった『タモリ・たけし・さんま BIG3 世紀のゴルフマッチ』(フジテレビ系)が思い起こされますが、タモリの場合は関根と真逆で、さんまのトークに振り回されてボロボロに負けていましたね」(芸能ライター)
それにしても、さすがはお笑い怪獣のさんま。どこまでも笑いに貪欲だ。
(鈴木十朗)