結婚12年目にして、ついに離婚秒読み段階に入ったと言われる中山美穂。2002年に歌手で作家の辻仁成と電撃結婚してフランスに渡り、事実上芸能界を引退していたと言ってもいい。そんな彼女に一体何が起きたのか。
「何かと束縛する夫に対して、嫌気がさしたというのが本音でしょう。子供も10歳になり、40代半ばを迎え、復帰するなら今しかないと思ったのではないか」(スポーツ紙デスク)
また夫の辻仁成に詳しい写真誌カメラマンは、こうも言う。
「辻は近頃イメチェンを図り、今ではサラサラのロン毛に中世的なファッションがウリ。その奇抜なファッションは、中山のみならず子供からもやめて欲しいとクレームが付いていました」
そんな中で気になるのが、中山の今後の活動である。
「CMの会見を皮切りに、12年ぶりの主演ドラマの話も決まっています。NHK BSプレミアムでシングルマザー役を演じます。相手はKinKiKidsの堂本剛、脚本家は野島伸司ですから話題性もたっぷり。さらに歌手復帰の噂も出ていますよ」(テレビ局関係者)
この鮮やか過ぎる離婚劇。何か裏にカラクリがあるのではないかと勘ぐりたくもなるが…。
「もちろん、裏でシナリオを描いているのは、中山の所属事務所です。結婚後も中山にもっと仕事をさせたかったのに、パリに連れて行かれ専業主婦にさせられてしまった。離婚後の復活劇は、小泉今日子や内田有紀、藤原紀香で経験済みですから、後は離婚発表のタイミングを待つばかりです」(前出・スポーツ紙デスク)
さすがは生き馬の目を抜く芸能界。中山美穂の前途に、一点の曇りもなし!?