新型コロナの影響で170人超の休場者を出した大相撲七月場所は、平幕力士の優勝で幕を閉じた。生き馬の目を抜く芸能界も、国民的フェロモン女優が続々と自慢のバストを弾ませて「最新番付」夏の陣は波乱含みの展開に──。
ここ数年、ドラマや映画業界で「バストが揺れれば数字(視聴率や興行収入)が伸びる」とまことしやかにささやかれ、バストの大激震こそ人気のバロメーターになっていた。そこで、アサ芸は「揺れバスト審議委員会」を招集。七月場所終了後に定例会合を開き、最新番付を発表する運びとなった。
何と言っても、見事な好成績を残し、満場一致で新横綱となったのは、「タオパイ」の決まり手で東の綱を張った土屋太鳳だ。20年12月から配信中のNetflixドラマ「今際の国のアリス」では、タンクトップでアクション演技に挑み、強調された推定Gカップ乳がブルンブルンと縦横無尽に大暴れ。世界で1800万人を釘づけにし、12月には続編が公開される予定だ。「揺れ審」委員で映画評論家の秋本鉄次氏も太鼓判を押す。
「今年2月公開の映画『大怪獣のあとしまつ』(松竹/東映)で、キャリアウーマン役で出演した際、ブラウス姿で何度も飛び跳ねてバストを弾ませたシーンでは、脱いだわけじゃないのに匂い立つエロスの成熟度が伝わってきました」
おっぱいの揺れの目利きに定評のある「揺れ審」委員長で芸能評論家の尾谷幸憲氏も「タオパイ」の覚醒をこう振り返る。
「全国区になったのは、20年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でランナーを務めた時のこと。一定のリズムで揺れる様をカメラが追い続け、視聴者には眼福もの。フォームも美しく、背筋が伸びて、育乳にもベストな姿勢なんです。血流がよくなって乳腺も刺激され、走るたびに胸の発達につながったのでしょう」
新時代の幕開けを予感させる中、立ちはだかるのは大横綱の綾瀬はるか。前頭時代の11年公開の映画「プリンセストヨトミ」(東宝)は今なお語り草。商店街を走り回る場面で、推定F乳を振り乱し、約4分間で76回の大揺れという大金星を挙げたのだ。
横綱になっても精進を忘れず、昨年1月期ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)の初回では、計90秒間で79回の記録更新の揺れを計測し、圧倒的な強さを見せつけた。
「『巨人・大鵬・卵焼き』のように『乳揺れ』といえば、綾瀬といっても過言ではない。今年もユニクロのブラトップのCMに出演して胸を揺らせば、6月公開の映画『はい、泳げません』(東京テアトル/リトルモア)では、競泳水着で巨乳をアピール。簡単に土をつけるのは難しい」(尾谷氏)
今後は、極限露出の綾瀬とタオパイを中心に賜杯争いが展開しそうだ。