土屋太鳳の周辺が騒がしい。4月ドラマに主演するだけでなく、「新・バスト揺れ女王」との声が世界的にも盛り上がっているのだ。これまで綾瀬はるかがトップの座に君臨してきた原動力は、出世作となった映画だったが、太鳳は世界的ヒットとなった配信ドラマで一挙逆転。その続編制作も発表され、Gカップバストへの期待が高まるばかりなのだ!
4月14日にスタートするドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)で主演を務める土屋太鳳(27)。ドラマでは、400年続く名家に嫁ぐ新妻役を熱演。原作が、レディスコミック連載の同名タイトルなだけに、名家のしきたりに翻弄される太鳳の姿が、シリアスかつコミカルに描かれているようだ。ドラマ制作者の話。
「今回、太鳳さんが連続ドラマに出演するのは、18年の『下町ロケット』(TBS系)以来、4年ぶり。一部では、低視聴率女王などの批判もありますが、実際には、映画やNetflixなどの大作の撮影が目白押し。今回、ようやくドラマ撮影の時間が確保できたというのが真相です。出世作となった朝のNHK連続テレビ小説『まれ』のイメージそのままの清楚な雰囲気でありながら、学生時代にダンス部で鍛え上げてきただけに、派手なアクションもこなせる。そんな『ギャップ萌え』が彼女の人気の要因です」
さらにこの4年間で、以前から推定Eカップと言われていたバストサイズも大きく変化。今や推定Gカップにまで成長しているのだ。さるカメラマンが明かす。
「もともとダンスで鍛えた背筋もあり、胸を張るタイプ。ましてや巨乳で知られる女優でしたが、売り出しの頃はセーラー服の似合う役柄が多く、わざわざ胸元を抑えるようキャミソールの上にブラウスを着る役柄が多かった。その転機となったのが、17年に出演した爽健美茶のCM。おとなしいイメージの彼女が、屋外で体を左右にひねるストレッチをすると、そのバストの盛り上がりぶりがハンパなかった。しかも柔軟性も抜群で、いわゆるYC(横チチ)カットの撮れ高も多くイメージが大きく変わった。同時期に映画『PとJK』の公開試写会では、女王様のようなティアラを載せて、デコルテを強調し、肩丸出しの純白ドレス姿で登場。観客に向かって深々とお辞儀をすると、たわわな豊乳の谷間が丸見えに。思わずドレスからはみ出てしまうのではないかと心配するほどのボリューム感で、元気な若手女優のイメージが一変しました」
今や土屋太鳳の代名詞と言えば、「タオパイ」とばかりに、インターネット上の画像共有サービス「ピンタレスト」には、「タオパイ」で検索すると、多数の土屋太鳳の画像が現れるほどだ。映像作家が言う。
「画像の中でも多いのが、ショートカットにタンクトップ姿というボーイッシュな雰囲気の太鳳ちゃんです。これは20年12月に配信されたNetflixドラマ『今際の国のアリス』での衣装。彼女は、ウサギというクライマーの役柄。ストーリーは、異次元の東京に迷い込んでゲーマー役の山崎賢人らと共に、次々とミッションをクリアするという日本版の『イカゲーム』とも言える内容で、ほぼ全編タンクトップでアクション演技に挑んでいます。ブルブルと揺れるオッパイがタンクトップで強調され縦横無尽に動くさまに、思わず目が釘づけになったファンも多いはず。この作品で彼女の『乳揺れ女王』の名声は一気に高まりました」
くしくもこの作品は、世界40カ国でトップ10入りし、世界で1800万人が視聴。日本初のドラマとして最大のヒットとなり、今年12月には続編も公開されることとなった。
映画評論家の秋本鉄次氏が語る。
「土屋太鳳と言えば、今年公開された『大怪獣のあとしまつ』でも、キャリアウーマン役のスーツ姿が記憶に新しい。とにかく乳が強調されているのもさることながら、佇まいが実に肉感的でした。僕は『今際の国のアリス』よりこちらを先に観ていたので、後追いで確認したところ、ボディラインが丸見えのタンクトップでアクションした時の、アノ乳揺れは感動的ですらありました。12月から配信のシーズン2が楽しみで待ちきれません」
まさに、誰もが「タオパイ」の降臨を首を長くして待ちわびているのだった。
秋本氏が続ける。
「ちょうど女優としても脂が乗りきっている今が、よりステップアップする絶好のタイミングと言って間違いない。彼女は年齢的に現在27歳で、大人の女優の道を踏み出した女優としての伸びしろが大きい時期です。今や国民的女優である綾瀬はるか(37)も、出世作となった映画『おっぱいバレー』(09年)や『プリンセストヨトミ』(11年)が20代半ばでの主演でしたから」