8月3日に「右椎骨動脈解離」と診断され入院していた千鳥ノブが、6日に自身のツイッターを更新し、「退院しました!」と報告。しかし、約1カ月の安静が必要だという。
6日に放送された「せやねん!」(MBS)では、そのノブの休養による「損失額」が試算された。超売れっ子だけに、千鳥、ノブ個人で休まなければならないレギュラー番組は15本に上るとか。同番組では「芸能関係者」に取材し、それぞれのノブ個人のギャラを勝手に推定。その結果は以下の通りだ。
「ノブナカなんなん?」(テレビ朝日系)=70万円
「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系)=60万円
「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)=60万円
「林修のニッポンドリル」(フジテレビ系)=50万円
「クイズ!THE違和感」(TBS系)=50万円
「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)=30万円
「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」(NHK)=30万円
「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)=30万円
「千鳥かまいたちアワー」(日本テレビ系)=25万円
「これに、『ぴったり にちようチャップリン」(テレビ東京系=20万円)、『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(関西テレビ=40万円)、『チャンスの時間』(ABEMA TV=15万円)などローカルや配信番組を合わせると1週で530万円になるとのこと。1カ月の静養で約2120万円の『損失』になる計算ですが、ただしこれは所属する吉本興業に支払われる額で、ノブに入る金額はそこから何割か引かれます。トミーズ雅は、『吉本は本当に基本給0ですから。(休んだら)なんにもくれない』『テレビのギャラは2カ月後に入るので、10月25日の給料がめちゃくちゃ少ないと思います』と説明していましたね」(芸能ライター)
ともかく、しっかり治して復帰してほしいものだ。
(鈴木十朗)