長澤は作品も目白押し。9月9日公開の「百花」(東宝)で出産を間近に控えた妻を演じ、23年公開の「ロストケア」(日活/東京テアトル)では、検事役が決まっている。
他にも未発表の新作映画に出演予定で、なんと色香なシーンにチャレンジすると囁かれているのだ。まさに映画界でも“Fカップ弾乳”の乱れ撃ちである。芸能記者が声を潜める。
「川村元気氏の恋愛小説『四月になれば彼女は』(文藝春秋)が原作で、長澤は獣医師を演じます。挙式を1年後に控えた恋人で精神科医役を佐藤健(33)が務め、2人は今作が映画初共演になります」
原作によると、結婚直前のカップルとはいえ、同居しながら2年間もセックスレス状態。長澤の妹と佐藤のセックスシーンも登場し、単なる恋愛映画とはいかず、ハラハラ、ドキドキの展開が待っているのだ。
とはいえ、気になるのはセックスレスの2人の関係。だが、心配するなかれ。原作には出会った頃を振り返り、こう記されている。
〈それから三日三晩、ふたりは大きな波に飲み込まれたように、渦のなかでひとつになり続けた。仕事を休み、映画も観ず、食事もろくに摂らずに、ただひたすらに交わった〉
まさに獣のようなセックスの描写ではないか。芸能記者も念押しするように、こう語る。
「この時の濡れ場こそ、その後の展開や登場人物の心情を表し、飛ばせない重要なシーンになります」
さらにここにきて長澤の熟ボディも進化を遂げているという。芸能記者によれば、
「コロナ禍前は男女問わず飲み仲間と遊ぶことも多かったのですが、飲みに行く機会が減り、食生活の改善に着手したそうです。ビタミンCが豊富な柿の葉茶を飲んだり、人気料理家のレシピを参考に自炊を心がけ、食べる量や咀嚼回数も気にしているとか。それもあって、ウエストが引き締まり、ほどよく筋肉がついた肉感的なメリハリボディになったと評判です」
ドラマ初共演から17年。CM、ドラマ、映画でフェロモン包囲網を狭めていく長澤の「エロス制圧」により、ついにガッキーを撃沈させたのであった。