女優の橋本愛が、9月30日放送の「A-Studio+」(TBS系)にゲスト出演。意外な素顔が明かされた。
中学生の時から熊本と東京を往来しながら芸能活動を開始し、高校生になると上京したという橋本。中学時代について「バドミントンをやってました。すごくヘタだったんですけど」と振り返った。
MCの笑福亭鶴瓶は地元・熊本の中学校を訪れ、同級生7人に取材。よく廊下を走っていた活発な生徒だった、と明かされた。
橋本はそのVTRを見て「当時、流行っていたK-POPアイドルのKARAっていうグループがいて、その音楽で踊りながら廊下を往復したりとか」と回想。
一方、鶴瓶とともにMCを務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔は、東京で当時のバドミントン部の仲間らを取材。橋本とカラオケに行った際の映像を見せててもらったとし、「歌うわ踊るわ、カメラ目線するわ」と橋本の明るい素顔を紹介すると、橋本は「もうやだあ!」と赤面。さらに藤ヶ谷は、その仲間から得た情報として「バドミントンのフォームがめっちゃ変だと。ロボットみたいになっちゃうって。下手なのが他校にも知れ渡ってたみたいで、試合を見に来てたらしいっすよ」と、重ねて暴露したのだった。
橋本は「当時はモデルをやってたので、その地域の中学生たちにはけっこう見に来ていただいて。で、下手な試合見て帰ったっていう…」と笑わせた。
藤ヶ谷はこの他にも、橋本の中学時代のエピソードとして、急に廊下で歌い出すなど、ひとりミュージカル状態だったという意外なキャラを伝えたのだが、
「クールなイメージの橋本が、実はとても明るい素顔を持っていることが明らかになりましたね。彼女は演じる役柄も影響してか、クールビューティーな印象が強く、『美人だけど暗い』『影がありそう』といった声も多い。そんな中での今回の『A-Studio+』出演は好評で、今後は明るい素の部分を出した役にもどんどん挑戦した方がいいのかもしれません」(芸能ライター)
両面を上手にアピールできれば、女優として無敵だろう。
(鈴木十朗)