3月16日に放送された「A-Studio」(TBS系)に、銀杏BOYZ・峯田和伸が出演。元銀杏BOYZのドラマーで現在、テレビの制作会社に勤めている村井守さんとの深い絆を語った。
「MCの笑福亭鶴瓶は、自身のレギュラー番組の制作に携わっている村井さんと面識があるようで、峯田に村井さんとの関係に触れました。村井さんは2014年にバンドを脱退しており、ファンの間では不仲説を疑う声もあったメンバーだったんです」(エンタメ誌ライター)
峯田は村井さんとの出会いについて「ボク、高校2年、3年と同じクラスだったんですけど、ボクの後ろの席だったんですよ。アイツのおかげで(音楽が)できた部分はあります」と振り返り、続けて「ボク、それまで曲も作ったことなくて、大学で初めて曲作ってみようかなって思って…怖いじゃないですか?誰にも聞かせられなくて。でも、村井君に聞かせようって思って、留守番電話に曲を吹き込んで、そしたら、感想を言ってくれて、手紙とかもくれて、初めてのお客さんだったんですよ」と、ミュージシャンとしての第一歩を見届けてくれた人こそが、村井さんだったと語った。前出のエンタメ誌ライターが続ける。
「そして、村井さんは峯田の曲を『めっちゃいいじゃん!』と褒めてくれたんだそうです。それで自信がついた。今、ミュージシャンをしているのは『村井さんのおかげ』とまで話しました。これに、銀杏BOYZのファンはネット上で『峯田が声に出す“村井くん”が懐かしすぎて少し泣いた』『地上波で峯田の口から村井くんの名前が出るとは…胸熱』と、峯田が村井さんの名前を出しただけで、感激したようです」
不仲説は、完全に一蹴された!