「周りのスタッフや共演者に『彼氏がいない』と言っていた手前、バツが悪かったのではないか」
テレビ関係者がこう指摘するのは、No.1フリーアナ・新井恵理那の熱愛報道についてである。
先頃、写真週刊誌「FLASH」が報じたのは、マッチョな会社員男性と、10月上旬の日曜日に都内のスーパーで買い物をする姿。スーパーを出た後は「彼氏同伴」で友人宅に赴き、ホームパーティーを楽しんでいたという。
さらに彼女の友人の証言として「ほぼ同棲状態」「今後、広い家に引っ越す計画もある」と伝えているのだ。
新井はたびたび、男っ気のなさを自虐的に語っていただけに、めでたくも感じられるこの半同棲報道だったが、本人は怒り心頭だ。
報道直後に「今回のことは盗み撮りされて勝手に書かれたもので、わたしとしては怖いです。お相手のこともありますし、間違った内容も多くとても不快に思っています」と、自らのインスタグラムで猛抗議している。
なぜ彼女はここまで反発しているのか。それが冒頭の説明なのだが、
「10月22日の『情報7daysニュースキャスター』で三谷幸喜から熱愛報道をイジられるかと思いきや、完全にスルー。彼女サイドから『触れないでほしい』と要望が出ていたようです。表向きはマイペースなキャラで通していますが、実際はかなり繊細な性格なんですよ」(前出・テレビ関係者)
憤慨する理由はほかにもあると、テレビ関係者は続けて、
「報道の余波で仕事が減ってしまう可能性も、多分に考えたはず。近年、女性フリーアナとしてトップを走っている中、近頃は彼女自身が周囲に『いつまで売れっ子でいられるのか』と不安を吐露しているといいます。確かにキャスター業界では、ホラン千秋に猛追されている。この『ホランの影』が反発に繋がったとも言えるでしょう」
仕事一辺倒ゆえの反動なのか…。
(山倉卓)