芸能

爆笑問題・田中裕二が仰天「あの急上昇俳優」をスカウトしたのは広瀬すずだった!

 今年10月期のドラマで最も話題性が高いといえるのが「silent」(フジテレビ系)だろう。主人公の青羽紬(川口春奈)が、聴力をほぼ失ったかつての恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)と再会。音のない世界で出会い直すという、切なくも温かいラブストーリーを描いている。

 第1話の放送後、1週間の見逃し配信再生数として、フジテレビ全番組における、歴代最高の531万再生を記録。翌週の第2話はさらにこれを上回る567万再生と、人気が沸騰した。ツイッターでも毎回、トレンド1位となっている。

 そんな中、紬の「今カレ」である戸川湊斗を演じているのが、鈴鹿央士だ。爆笑問題・田中裕二が11月1日放送の「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で鈴鹿について触れたのだが、田中はこのドラマを見て鈴鹿が気になり、調べたのだという。そしてデビューの経緯を知り、仰天したのだと、芸能ライターが説明する。

「鈴鹿は岡山の高校生時代、学校で映画のロケがあった際にエキストラに駆り出され、その映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17年)に出演していた広瀬すずが鈴鹿を見て、事務所にスカウトを進言。これにより、芸能界入りを果たしています。そのため『すず』にちなんだ芸名なのですが、田中は『そんなことするんだ、と思っちゃって』と言って、広瀬の先見の明に驚いていました」

 広瀬はのちに鈴鹿との対談で、第一印象について「なんて顔が小さい子がいるんだろう、とみんなで喋っていて。可愛らしい雰囲気もあって、すごい目立っていた」と語っている。

 昨年4月のドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)、今年7月のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)、そして「silent」と、話題作に出演を続ける鈴鹿。広瀬の眼力は確かだったようだ。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」