芸能

輝く!有名人スキャンダル大賞2022下半期(5)華原朋美と小室哲哉をハシゴ

 華原朋美に離婚報道。

 最近取材したんですよ、朋ちゃん。横浜銀蠅の翔さんとボクがtvkで番組をやってて。

 またいい番組やるねえ。

 そこに朋ちゃんがゲストで来て。その直後の取材が小室哲哉なんですよ。この2人のハシゴにも驚いたんですけど。朋ちゃんは翔さんと初めて仕事をするということで、スタイリストも付いてるのに、収録前に自分で買ったセーラー服で現れた。来るなり、翔さんのことをトロンとした目で見つめて。完全に好みらしいんですよ。「カッコいい!ハグしてください。髭触っていいですか?」あの翔さんが完全に戸惑い続けてましたから。2回ぐらい髭を触ったのかな。旦那さんとは不仲説とか流れてたのに、現場に付いて来てる。これはある種のプレイなのかもなと思いましたね。

 なるほど。

 朋ちゃんに「このあと、小室さんと会うんですよ」と言ったら、「子供が3歳になったと伝えてください」って言われて、これを僕が伝えていいのかと思って。小室さんとは「今、朋ちゃんと会ってきたんですけど」「そうですか。元気でしたか?」みたいな会話をして。ボクは何やってるんだろうと思った(笑)。

 アントニオ猪木死去。

 猪木という言葉を日常的に使いすぎなんですよね。毎日、必ず猪木という言葉を言ってる気がするぐらいで。

 猪木がおじいちゃんに「世界一の乞食になれ」と言われたという話、あれを拾ったのは豪ちゃんだからね。

 NHKの生放送でインタビュアーが「猪木さんの将来の夢はなんですか?」って聞いたら、「乞食!」。聞こえないのかと思ったのか、もう1回、「乞食!」ってダメ押しで言った(笑)。そういう話ばかり言い続けてきました。

やく プロレスはそんなに得手ではないですけど、猪木さんはもっと外交的に使える人だったんじゃないかなと。キワモノみたいな感じでなく。

 ソ連・北朝鮮のパイプはありましたよね。

やく そう。そちらの損失のほうが。真面目に考えちゃいましたね。 

 でもみんな美談を語りすぎてて、あんまり信じちゃいけない人ですよ。これは裏取ってない話なんですけど、ボクが「紙のプロレス」に入った頃、猪木が会津若松で暴漢に襲われた、というのがヤラセだという説を聞いたんですよ。言われてみれば、絶縁していた新間さんと和解した時期だから、仕込んでいたとしてもおかしくないんですよ。で、現役の政治家が襲われた事件なのに犯人のことは一切報道されてない。新宿でタイガー・ジェット・シンが猪木を襲撃した、あのノリを議員になってもやった可能性がある。

 全てがゴニャゴニャしてるんだよ。

 何がガチで何がプロレスなのか。猪木と新間が組んだら何するかわからないぞっていうのはありますね。

 そろそろ大賞を。

やく やっぱり「けつあな確定」だなあ。

 ボクは何気に河村たかしを推したい。

やく そんなに重大事なんですか(笑)。

 まさにアサヒ芸能人選。博士の連続受賞を阻止して大賞は猪木かな。では、やくさん選の三賞を決めましょう。

やく 「けつあな」を技能賞にしたら、敢闘賞が「カマキリ先生」。殊勲賞は「中条先生」かな。

 ありがとうございました!

<選考メンバー>

やくみつる:1959年3月12日生まれ

吉田豪:1970年9月3日生まれ

玉袋筋太郎:1967年6月22日生まれ

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論